000系モビルスーツ |
AMX-003 / MMT-1 GAZA C ガザC |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
− ビーム・ガン(2.3MW)×2(背部) ビーム・サーベル(0.4MW)×2(肩部装甲ラッチ) ナックル・バスター(6.7MW)×1(右胸部固定型) 格闘用クロー×2(脚部) − |
ガザ系の量産機。アクシズ初の量産機で、作業用だった先行機を戦闘用に再設計しているが、何よりも量産性が優先されたため、単機での戦闘力は優れているとは言い難い。パイロットの育成も十分ではなく、搭載火器のナックルバスターを十全に運用できるモビルアーマー形態での集団運用が想定されている。また、エゥーゴの技術者たちからは、3回の戦闘で機体が空中分解すると酷評されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-006 GAZA D ガザD |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃用量産型可変モビルスーツ 17.00m/23.66m 16.1m/−/− 28.7t/68.4t 2,140kW 98,200kg 18,400kg×4(背部) 12,300kg×2(肩部) 12基 − 10,800m ガンダリウム合金 バルカン砲×2(機首部) ナックル・バスター(8.5MW)×1(右胸部固定型) ビーム・ガン(3.2MW)×2(背部) ビーム・サーベル(0.9MW)×2(肩部ラッチ) 4連装ミサイル・ランチャー×2(肩部) ※AMS-01H型?ミサイル装填 14連装ミサイル・ポッド×2(肩部) ※AMS-01H型ミサイル装填 格闘用クロー×2(脚部) メガ粒子砲×2(足部) − |
ガザCの性能向上型。機体の可変機構を継承しつつ、モビルスーツ形態での格闘戦能力、モビルアーマー形態での推力、全体的な火力の向上が図られ、旧公国軍のビグロを凌駕する性能を持っている。機体のサイズは異なるが、ガザCと非常に近い生産工程のため、短期間で機種転換が行われ、宇宙軍の主力となっている。また、機体色は、青を基調としているが、ガザCと同色の機体も存在している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
GAZA MARINER ガザ・マリナー |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 水陸両用試作型可変モビルスーツ − − − − − − − − − − − |
ガザ系の派生機。ガザC、または、ガザDを原型とする水陸両用の可変機で、カプールの随伴機として、旧公国軍のペズン計画で開発されていた、スクートに近い機体の運用が想定されている。機体は、大気圏再突入後、直ぐに水中戦への移行が可能な設計となっているが、戦術的にモビルスーツ単体で地球へ降下する必要性がなくなり、制式採用が見送られ、その量産化も中止されたと言われている。 出典:ガンダムウォーズⅡ ミッションダブルゼータ |
AMX-006S GAZACK ガザック(強襲型ガザD) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 強襲用試作型モビルスーツ − − − − − − − − バルカン砲×2(頭部) ハンディタイプ・ビーム・ライフル |
ガザDの派生機。機体は、開発費用を抑えるため、ガザDを流用しているが、強襲用の非変形機となり、コクピット周辺の増強も図られている。また、アクシズに持ち込まれた、旧公国軍の06F型の部材なども組み込まれ、ザク系との折衷機に近い外観となっている。それぞれ白、黄、緑を基調とする3機の機体が試作されたようだが、ガルスJの正式採用に伴い、本格的な量産化は中止されている。 出典:ビークラブ8 |
AMX-008 GA-ZOWMN ガ・ゾウム(ガザE) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃用量産型可変モビルスーツ 18.00m/18.56m 17.42m/−/− 31.6t/58.2t 1,840kW 92,280kg 9,620kg×6(背部) 8,640kg×4(前腕部) 18基 − 12,200m ※異説 11,200m ガンダリウム合金 9連装ミサイル・ランチャー(9発)×2(肩部) ※AMS-06H型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.62MW)×2(手首部装甲内) ※各ビーム・ランチャー兼用 80mmバルカン砲(400発)×2(腕部) ハイパー・ナックル・バスター(4.1MW)×1 |
ガザDの強化発展型。機体は、変形機構が改設計され、原型の肩部シールドに代わり、換装が可能なウェポンユニットを装備し、異なる武装へと交換することにより、複数の作戦に対応できる仕様となっている。また、モビルアーマー形態は、対艦対要塞攻撃用の爆撃機として、火力と運動性が高く設計されている。当初は、ガザEとして開発が進められていたが、完成直後に機体名が改められている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-008B GA-ZOWMN GUNNER TYPE ガ・ゾウム(ガンナータイプ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 支援用量産型可変モビルスーツ 18.00m/− − − − − − − − ガンダリウム合金 ロングレンジ・ビーム・キャノン×1(右肩部) 長距離射撃用ユニット×1(左肩部) 9連装ミサイル・ランチャー(9発)×2(肩部) ※AMS-06H型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.62MW)×2(手首部装甲内) ※各ビーム・ランチャー兼用 80mmバルカン砲(400発)×2(腕部) 長距離用ハイパー・ナックル・バスター×1 |
ガ・ゾウムの派生機。両肩部のウェポンユニットを超遠距離狙撃用に換装した機体で、右肩にビーム砲、左肩にディスクレドームが装備されている。携行武装のナックルバスターも長銃身化パーツが取り付けられ、モビルアーマー形態時には、左肩に固定する仕様となっている。また、素体にB型(後期量産型)を用いているため、頭部を始めとする各部にも改修が加えられ、細かな差異が散見される。 出典:1/144 ガ・ゾウム(機動戦士ガンダムΖΖ) |
AMX-009 DREISSEN [PROTO-TYPE] ドライセン(試作型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ 22.0m/− − − − − − − − 3連装低出力ハンド・ガン×2(腕部) ビーム・ランサー(1.7MW)×1(収納部位不明) ビーム・トマホーク(0.92MW)×1(収納部位不明) ※ビーム・ランサー接続可能(出力強化) メガ・バズーカ×1 |
ドライセンの試作型。機体は、宇宙での運動性と航続力の向上を図った仕様で、推力と燃料積載量を重視したバックパックが設置されている。また、このバックパックには、武装用の補機が搭載されていたらしく、本機専用の大型ビーム砲が計画されていたが、トライブレードを装備したものが制式採用されたため、出力不足から火砲は廃案となり、量産機では、格闘戦を主体とした仕様となっている。 出典:1/144 ドライセン(機動戦士ガンダムΖΖ) |
AMX-009 DREISSEN ドライセン |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用量産型モビルスーツ 22.0m/23.4m 36.7t/66.8t 2,380kW 107,800kg 21,400kg×2(背部) 8,600kg×3(背部) 9,800kg×4(後腰部) 16基 − 13,100m ガンダリウム合金 トライ・ブレード×3(背部ラッチ) 3連装ビーム・キャノン(2.8MW×3)×2(腕部収納型) ビーム・ランサー(1.7MW)×1(収納部位不明) ビーム・トマホーク(0.92MW)×1(収納部位不明) ※ビーム・ランサー接続可能(出力強化) ビーム・ライフル(3.6MW、AMX-107型用)×1(op.) |
ネオジオン初の汎用量産機。本来は、宇宙用の機体だが、格闘戦に比重が置かれ、火力、運動性、耐弾性など、地上用としても総合性能に優れている。両腕のハンドガンは、主機の改良に伴い、試作型に搭載されていた低出力型から高出力型へと換装され、背部には、フレア弾としても利用できるトライブレードが装備されている。また、専用の携行火器が廃案となったため、他機種用を使用している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-011 / AMX-110 ZAKU III ザクⅢ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ 21.0m/23.9m 44.2t/68.3t 2,150kW 172,600kg 28,400kg×2(後腰部外側) 19,300kg×6(前、後腰部) 12基 − 9,700m ガンダリウム・コンポジット 小型ビーム砲(1.6MW)×1(口吻部) シールド×1(右肩部固定型) ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック) クラッカー×3(シールド内ウェポンラック) 6連装ミサイル・ポッド×2(背部) ※対ニュータイプ撹乱用バイオビット搭載可能 中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部) ヒート剣付ビーム・ライフル(3.1MW、AMX-104型用)×1 試作型ビーム・ライフル×1(op.) |
量産型ザクの後継機。本来は、地上での運用を想定して設計されていたが、バックパックの換装により、大気圏内外での性能は非常に高い。また、汎用性も高く、機関砲が増備された頭部、運動性を強化した空間機動作業用バックパックと後腰部一体型スタビライザー、砲身を大型化した腰部ビーム砲が検討されていたが、専用火器の開発の遅れなどもあり、次期主力機への制式採用は見送られている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-011F ZAKU III ザクⅢ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 小型ビーム砲(1.6MW)×1(口吻部) シールド×1(右肩部固定型) ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック) クラッカー×3(シールド内ウェポンラック) 中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部) ビーム・ランチャー×1(右胸部接続型、op.) |
ザクⅢの試作機。量産型は、汎用性が高く、大気圏内外での運用を可能とし、運動性と航続力が強化された宇宙用のバックパックが採用されていたが、一部の機体には、リゲルグと同型のものが装着されていたらしい。また、ガザ系と同様に、胸部のラッチに接続する大型ビーム砲も用意されている。 出典:月刊モデルグラフィックス1987年03月号/Vol.29(星光彦 製作) |
AMX-011G ZAKU III w/ EXTENSION BOOSTER TYPE ザクⅢ(エキステンションブースター装備型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − メガ粒子砲×2(前腰部) ビーム・カノン×1 |
ザクⅢの派生機。機体は、複数の増槽を外装したバックパック、推進器と一体化した後腰部追加装甲が装着され、何れの装備も着脱が可能なため、格闘戦では総てを排除して移行する。東欧ダブリンへのコロニー落とし用として、急遽、改修された機体で、機体色も低視認性の灰色を基調としている。 出典:月刊モデルグラフィックス1987年03月号/Vol.29(新井智之 製作) |
AMX-011G[LP] ZAKU III "LARGEMOUTH PRESSURE" ザクⅢ "ラージマウス・プレッシャー" |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 小型ビーム砲(1.6MW)×1(口吻部) シールド×1(右肩部固定型) ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック) クラッカー×3(シールド内ウェポンラック) 中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部) 大型ビーム・バズーカ×1 |
ザクⅢの強化型。ドーベンウルフに較べ、火力の絶対的不足を指摘された開発陣は、急遽、大型火器の装備を提案している。機体名となったビーム兵器は主機を搭載し、大出力にも関わらず、連射を可能としている。G型を原型機とし、さらに108型と同仕様の中距離航行用推進器を装着している。 出典:月刊モデルグラフィックス2000年09月号/Vol.190(依田英明 製作) |
AMX-011GT ZAKU III "HOBEL BEAMER" ザクⅢ "ホーベルビーマー" |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 強化人間用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 大口径ビーム砲×1(口吻部) ビーム・サーベル×2(肩部ラッチ) 4連装ミサイル・ランチャー?×2(肩部) 14連装ミサイル・ポッド?×2(肩部) ナックル・バスター×1(右胸部接続型) − |
ザクⅢの派生機。強化人間用に調整された機体で、推進力と運動性が大幅に強化されている。両肩部にガザDのバインダー、背部にズサのブースターポッド、腰部にG型の追加推進器を改良したものが装着されている。また、口吻部火砲の高出力化に伴い、コクピットは背部ポッドに移設されている。 出典:月刊モデルグラフィックス2000年09月号/Vol.190(しんま 製作) |
AMX-011S ZAKU III MODIFIED ザクⅢ改 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 宇宙用試作型モビルスーツ 21.0m/25.3m 44.3t/71.4t 2,860kW 211,500kg 34,200kg×2(背部) 28,400kg×3(後腰部) 19,300kg×3(前腰部) 19基 − 9,700m ガンダリウム・コンポジット 30mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック) クラッカー×3(シールド内ウェポンラック) ハイド・ボンブ・レイヤー×1(左肩部) 中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部) ビーム・ライフル×1 |
ザクⅢの派生機。背部の推進器を大型化し、後腰部に推進器一体型の装甲が追加され、運動性と航続力の向上が図られている。また、口吻部のビーム砲が廃され、左肩部はラッチを備える汎用型から、機雷投下器を備える特殊型に換装されている。機体は、量産はされていないが、MC型の原型となったほか、グレミー派反乱軍でも運用されている。機体色は、濃淡の灰色を基調としていたと思われる。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-011[PZ] ZAKU III "XEKU ALTERNATOR" ザクⅢ "ゼク・オルタネーター" |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − シールド×1(右肩部固定型) ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック) クラッカー×3(シールド内ウェポンラック) シュツルム・ファウスト×4(背部ホルダー) ビーム砲×2(前腰部) ビーム・ランチャー×1 |
ザクⅢの試作機。ゾディアックと交換で入手したゼク系の技術や、ニューディサイズの解隊による実機の流出により、本機には、その基本設計が大幅に流用されている。特に前腰部の展開式火砲や後腰部の増槽、背部の大型推進器には、特徴が色濃く継承されている。機体色も藍色を基調としている。 出典:月刊モデルグラフィックス2000年09月号/Vol.190(造型無宿 製作) |
AMX-011R-1A ZAKU III MODIFIED [Shin Matsunaga use] ザクⅢ改(シン・マツナガ専用機) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 2連装バルカン砲?×2(前腕部) 中型ビーム砲×2(前腰部) ヒート・ハチェット×?(収納部位不明) |
ザクⅢ改のマツナガ大尉機。「白狼」を想起させる白を基調とする機体で、背部は特注の推進器、両肩部は往年の06F型系装甲に換装されている。また、腕部には小型火器も増設されている。本機は、初陣でアイリッシュ級とサラミス改級を撃沈し、白狼の復活だと将兵の間で話題になったらしい。 出典:月刊モデルグラフィックス1987年03月号/Vol.29(草刈健一 製作) |
AMX-017 GIGANTIC ギガンティック |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 強襲用試作型モビルスーツ − − − − − − − − ビーム・サーベル×?(収納部位不明) アトミック・バズーカ×1 |
核弾頭運用型の機体。ネオジオンは、各地の地球連邦軍を打破すべく、少数でも強力な戦力を持つ部隊編成を必要とし、その中で立案された試案のひとつが本機だったと言われている。機体は、戦略核を運用を前提とし、耐衝撃、耐熱処理装甲などの特殊装備が施され、腰部の前後には、地上用の浮行装置が設置されている。しかし、小惑星ルナツーにおける核弾頭の奪取計画が失敗し、さらにダカールの無血占拠もあり、アクシズ内で試作機が完成していたものの、侵攻部隊への実戦配備は見送られる。 出典:PS SDガンダム GGENERATION-0 |
100系モビルスーツ |
AMX-101 GALLUSS-J ガルスJ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用量産型モビルスーツ 19.50m/21.11m 52.7t/78.3t 2,840kW 121,900kg :18,400kg×4(肩部?) 16,700kg×2(背部外側) 14,900kg×1(背部中央) 16基 − 11,200m ガンダリウム合金 2連装ミサイル・ポッド×2(肩部) アーム・パンチ×2(腕部) 4連装フィンガー・ランチャー(毎分260発)×1(左腕部) ビーム・サーベル×?(収納部位不明) エネルギー・ガン(3.8MW)×1 |
地上用の量産機。ネオジオンが地球侵攻用に試作された機体のひとつで、旧公国軍の技術者たちが再び参集して開発が行われている。そのため、これまでのガザ系に較べ、旧公国軍系の設計思想が色濃く反映され、一説にはグフ系を参考にしていると言われている。また、ムーバブルフレームやリニアシート、ガンダリウム合金など、地球連邦軍のモビルスーツからの技術導入も積極的に行われている。機体は、エンドラ隊での試験後、制式採用されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-101A BAOH [PROTO-TYPE GALLUSS-J] バオウ(プロトタイプガルスJ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 3連装ミサイル・ランチャー×2(胸部) 3連装ガトリング砲×2(腹部) 4連装フィンガー・ランチャー×1(左腕部) 3連装ミサイル・ポッド×2(脚部装着型、op.) 大口径ビーム・ライフル×1 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ) |
NOW WRITING... 出典:ビークラブ9 |
AMX-101D GALLUSS-D DESERT TYPE "SALAMANDRA" ガルスD陸戦型 "サラマンドラ" |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 2連装ミサイル・ランチャー×2(胸部) 折り畳み式シールド×1(右肩部固定型) ※4連装ミサイル・ポッド×1 4連装フィンガー・ランチャー×1(左腕部) アーム・パンチ×1(左腕部) ミサイル・ポッド付ヒート・ロッド×1(右腕部装着型、op.) − |
NOW WRITING... 出典:ビークラブ8 |
AMX-101G GALLUSS-G ガルスG |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 9連装ミサイル・ポッド×1(右肩部) リニア・カノン×1(左肩部) 3連装グレネード・ミサイル×2(肩部) 2連装ミサイル・ランチャー×2(胸部) 4連装フィンガー・ランチャー×1(左腕部) アーム・パンチ×1(左腕部) クラッカー×2(腰部ラッチ) 偽装用ネット×2(脚部ラッチ) 高速ロケット・ランチャー×1 |
ガルスJの派生機。地上用として改設計された機体で、格闘用のスパイクや防塵用のフィルターが増設されている。武装は、リニアカノンやミサイルポッドなどが追加され、肩部の副推進器は擲弾発射装置に換装されている。機体は、緑基調の迷彩が施され、同仕様のマゼラアタックを僚機とする。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ MOBILESUIT in ACTION(揚田幸夫 製作) |
AMX-102 ZSSA ズサ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 支援用試作型モビルスーツ 15.00m/15.85m ※全高:16.94m(ミサイル・ポッド装備時) ※全高:25.11m(ブースター・ポッド装備時) 23.7t/74.5t ※ミサイル・ポッド重量:8.2t ※ブースター・ポッド重量:26.3t 1,820kW 120,400kg 17,300kg×2(ブースター部上側) 32,400kg×1(ブースター部中央) 26,700kg×2(ブースター部外側) 18基 − 10,800m ガンダリウム合金 30mmバルカン砲(400発)×2(襟部) 3連装ミサイル・ポッド×2(胸部) ※AMS-02S型ミサイル装填 3連装ミサイル・ポッド×2(腕部) ※AMS-05S型ミサイル装填 格闘用クロー×2(腕部) 拡散ビーム砲(7.64MW)×1(腹部) 6連装ミサイル・ポッド×2(大腿部) ※AMS-02S型ミサイル装填 10連装ミサイル・ポッド×2(脚部装甲内) ※AMS-02S型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.62MW)×4(脚部装甲内) ブースター・ポッド×1(背部ラッチ、op.) ※4連装ミサイル・ポッド×2(内側部) ※AMS-02H型ミサイル装填 ※7連装ミサイル・ポッド×2(外側部) ※AMS-03H型?ミサイル装填 AMS-02H型(大型通常弾頭) AMS-02S型(小型通常弾頭) AMS-03H型(大型通常弾頭) AMS-04H型(大型多弾頭) AMS-05S型(小型近接信管弾頭) ※対空ビーム・キャノン・ポッド×2(外側部、op.) − |
地球侵攻用の支援機。全身に多数のミサイルを搭載し、背部にミサイルポッドを最大4基まで装備できる。腕部にはチタニウム合金をも引き裂く、クローを備えている。背部に装着可能なブースターポッドは、地上での輸送艇として設計され、航続力と機動性を向上させる。また、宇宙用のポッドもリニアシート式のコクピットを持ち、燃料槽の一部が爆弾となり、対艦用の特攻兵器として機能する。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-102 ZSSA ズサ(地上用) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 支援用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 30mmバルカン砲(400発)×2(襟部) 拡散ビーム砲(7.64MW)×1(腹部) サブ・アーム×1(前腰部) 6連装ミサイル・ポッド?×2(大腿部) 10連装ミサイル・ポッド×2(脚部装甲内) ビーム・サーベル(0.62MW)×4(脚部装甲内) ブースター・ポッド×1(背部ラッチ、op.) ※7連装ミサイル・ポッド×2(外側部) ハンディ・メガ・バズーカ×1 |
ズサの派生機。地上用としてミサイルが削減され、各部に対地センサー類や前腰部にサブアームが増設されている。また、背部のブースターポッドには、小型増槽が複数装備され、ミサイルポッドの設置角度も変更が加えられている。機体は、地球侵攻部隊に所属する士官用として運用されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ MOBILESUIT in ACTION(波佐本英生 製作) |
AMX-103 HAMMA-HAMMA ハンマ・ハンマ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− ニュータイプ用試作型モビルスーツ 21.50m/24.03m 40.3t/79.4t 3,820kW 258,200kg 18,300kg×2(背部) 11,200kg×8(肩部) 13,200kg×10(腰部) 12基 − 14,200m ガンダリウム合金 3連装ビーム砲(3.1MW×3、約50m)×2(掌部有線誘導型) メガ粒子砲?×1(腹部) 3連装メガ粒子砲内蔵型シールド(1.8MW×3)×1(腕部装着型) ※スペース・マイン投下器(計8発)×1(表面下部) ※近接信管付き(10m以内)宇宙機雷装填 ビーム・サーベル(0.74MW)×2(シールド裏面ラッチ) ※腰部装甲内にも収納可能 |
サイコミュ搭載型の試作機。NT指数の低い者でも有線式であれば、使用が可能となり、その技術検証機として開発されている。腕部に有線式ビーム砲を搭載しているが、一般兵では改良されたシステムでも能力を十全に扱い切れず、導入は中止されている。また、上下分離型の試験機も存在する。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-103 HAMMA-HAMMA ハンマ・ハンマ(重装型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− ニュータイプ用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 大型ビーム砲×2(掌部有線誘導型) グレネード・ランチャー×4(背部) 多連装ミサイル・ポッド×2(前腰部) ※中型ミサイル×4、小型ミサイル×15装填 − |
ハンマハンマの重装型。火力の強化を図った機体で、両腕部のビーム砲が大型化されている。出力の多くを割いていた推進器の一部を廃し、ミサイル類や燃料槽が増備されている。また、専用のシールドは携行しないため、前腕部に固定式のバックラーが装備されている。機体は、灰青色を基調とする。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ MOBILESUIT in ACTION(千葉延雄 製作) |
AMX-103G HAMMA-HAMMA MASS PRODUCTION TYPE 量産型ハンマ・ハンマ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用量産型モビルスーツ − − − − − − − − 2連装ビーム砲(左掌部有線誘導型) ビーム・サーベル×?(収納部位不明) − |
ハンマハンマの量産機。遅滞していた一般兵用の準サイコミュの開発が軌道に乗り、左腕部を有線誘導式としている。一方、右腕部は通常のものを採用して費用を軽減し、幾つかの簡略化により、生産性の向上も図られている。しかし、同時期の機体に較べて火力が低く、量産化は見送られている。 出典:PS SDガンダム GGENERATION |
AMX-104 R-JARJA R・ジャジャ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃用試作型モビルスーツ 20.00m/23.55m 36.4t/67.5t 2,320kW 72,200kg 16,200kg×1(背部) 11,200kg×5(後腰部) 18基 − 13,700m ガンダリウム合金 バリアブル・シールド×2(肩部) 3連装ショルダー・ミサイル・ポッド(6発)×2(肩部) ※AMS-05M型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.72MW)×1(左腰部鞘) ヒート剣付ビーム・ライフル(3.1MW)×1(肩部ラッチ) |
ギャン系の後継機。白兵戦能力に特化した機体で、原型機と同様に騎士然とした外観を持つ。量産化に漏れた試作機を徹底的に改修し、肩部に武装、防盾、可動式推進器を兼ねる複合型装甲を備える。また、武装には、ヒート剣が付属する専用銃を携行している。数機が試作され、実戦配備されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-104A GYAZAM ギャザム |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃試作型モビルスーツ − − − − − − − − 3連装ショルダー・ミサイル・ポッド×2(肩部) ビーム・サーベル×1(左腰部ラッチ) − |
NOW WRITING... 出典:ビークラブ5 |
AMX-107 BAWOO バウ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃用試作型可変モビルスーツ 18.50m/22.05m 34.7t/67.5t 2,410kW 75,040kg 18,760kg×4(背部) 16基 − 12,200m ガンダリウム合金 ビーム・サーベル(0.88MW)×2(手首部装甲内) 4連装グレネード・ランチャー(8発)×2(腕部) 3連装ミサイル×2(翼下部懸架型) ※AMM-06H型ミサイル ビーム・ライフル(3.6MW)×1 5連装メガ粒子砲内蔵型シールド(0.77MW×5)×1(腕部装着型) |
可変分離型の試作機。2体の戦闘機に分離する機構を採用し、上半身をバウアタッカー、下半身をバウナッターと呼ぶ。複数のパイロットを要すため、一時は可変機構の採用が見送られたが、グレミーの提案により、下半身を無人機として無線操縦装置が搭載され、大型爆弾としても運用可能な仕様となっている。試作機と同仕様で量産が開始されるが、可変機構を持たない簡易型も生産されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-107 BAWOO [BAWOO ATTACKER] バウ(バウ・アタッカー) |
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パイロット: 機体区分: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 主兵装: |
− 攻撃用試作型可変モビルスーツ 26.60m/24.26m/− −/46.3t − 82,500kg 18,760kg×4(背部) 3,730kg×2(腹部後側)? − − − ガンダリウム合金 ビーム・ライフル(3.6MW)×1(機首下部) 3連装ミサイル×2(翼下部懸架型) ※AMM-06H型ミサイル装填 |
バウの上半身が変形した戦闘機。本来は航宙機として設計されているが、背部のフレキシブルウイングバインダーが前進翼となり、大気圏内でも飛行時の安定性や運動性は、高く維持されている。また、本形態の主兵装であるビームライフルは、懸架状態でも狙撃と速射の選択が可能だと思われる。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-107 BAWOO [BAWOO NUTTER] バウ(バウ・ナッター) |
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パイロット: 機体区分: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: 有効射程: 装甲材質: 主兵装: |
− 攻撃用試作型可変モビルスーツ 12.34m/13.00m/− −/21.2t − 12,600kg 6,300kg×2(後腰部装甲内?) − − 620km ガンダリウム合金 機体搭載型爆薬(最大1,800kg) |
バウの下半身が変形した無人戦闘機。慣性誘導装置を備え、大量の爆薬を積載した大型爆弾としても運用ができる。制御方式は、無線操縦で、ミノフスキー粒子下で通信が途絶えた際は、AIの自己判断で飛行を継続する。一説には、インコムに類する誘導制御装置が採用されていたとも言われる。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-107 BAWOO MASS PRODUCTION TYPE 量産型バウ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃用試作型可変モビルスーツ 18.50m/22.05m 34.7t/67.5t 2,410kW 75,040kg 18,760kg×4(背部) 16基 − 12,200m ガンダリウム合金 ビーム・サーベル(0.88MW)×2(手首部装甲内) 4連装グレネード・ランチャー(8発)×2(腕部) 3連装ミサイル×2(翼下部懸架型) ※AMM-06H型ミサイル ビーム・ライフル(3.6MW)×1 5連装メガ粒子砲内蔵型シールド(0.77MW×5)×1(腕部装着型) |
バウの量産型。機体は、ウイングバインダーによる運動性と武装による攻撃力など、試作機のMS形態での性能を遺憾なく継承している。ただ、変形機構に関しては継承、一般兵では十全に扱えないために撤廃、または、その両機種があると記録されている。機体色は、赤の補色の緑を基調としている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMX-108 ZAKU III "MARASAI II" ザクⅢ(マラサイⅡ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 宇宙用試作型モビルスーツ − − − − − − − − バルカン砲×2(側頭部) ビーム砲?×1(口吻部) メガ粒子砲×2(前腰部) バズーカ×1 |
ザクⅢの試作機。マラサイに用いられた技術が導入された機体で、ザクⅢのための技術検証機としての側面も持つ。また、バックパックは中距離航行用のもので、中央の推進器に可動式防盾、左右の増槽に可動式の小型増槽が設置され、それらはAMBAC肢としても機能し、高い運動性を記録した。 出典:月刊モデルグラフィックス1987年03月号/Vol.29(長谷川保吉 製作) |
AMX-109 CAPULE カプール |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 最大潜水深度: 固定武装: 携行武装: |
− 水中用量産型可変モビルスーツ 16.5m/16.5m 10.8m/−/9.9m 38.7t/57.5t 1,840kW×2 6,800kg(水中) 12基 − 12,300m(大気中) 7,600m(水中) ガンダリウム合金(二重装甲) 120m(モビルスーツ形態) 2,300m(水中潜行形態) レーザー・ビーム×1(頭頂部収納型) ミサイル×8(胸部収納型) 格闘用クロー×2(腕部) ソニック・ブラスト×1(腹部) − |
地球侵攻用の水陸両用機。四肢を縮めて球形に変形して耐弾性や耐圧性を向上させ、水の抵抗を低減している。また、この状態は、突撃進攻形態とも呼ばれ、水上を浮行移動することもできる。武装も多く、運動性も高かったものの、地球での本格的な海戦はなく、数機が生産されたに留まっている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
そのほかの機体 |
AMS-06N ZAKU REGENERATOR ザク・リジェネレーター |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − シールド×1(右肩部固定型) ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック) クラッカー×3(シールド内ウェポンラック) ハイパー・ナックル・バスター(4.1MW?) |
ザクⅢの試作機。損耗率の高いガザCの代替機として、拡大する戦域を支えるべく検討されている。リゲルグと同様に旧型機(06F2型)を再利用し、開発費用を抑えつつ、第2世代機に比肩し得る機体として考案されたが、首脳陣が提示した性能を満たせず、10数機で生産は中止されている。 出典:月刊モデルグラフィックス2000年09月号/Vol.190(Qサマ 製作) |
MS-06 ZAKU III [GROUND TYPE] ザクⅢ(重MSタイプ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用改造型モビルスーツ − − − − − − − − − − |
ザクⅢの改造型。陸戦用の機体として、原型機から総ての固定武装を撤廃するなど、全身に渡って改造されている。両肩部は、往年のザク系を彷彿とさせる装甲となり、腰部と足部の装甲は、対吸着地雷用の非磁性体処理が施されている。本仕様は、一年戦争をザク系で戦い抜いた者たちに好まれた。 出典:月刊モデルグラフィックス1987年03月号/Vol.29(星野利章 製作) |
MS-14B GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE 高機動型ゲルググ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 宇宙用量産型モビルスーツ 19.2m/19.6m 53.5t/76.8t 1,440kW 79,900kg − − 6,300m 超硬スチール合金 ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ) − |
高機動型ゲルググのネオジオン所属機。機体の外観は、目立った改修もなく、機体色も変わらない。他機種と同様にアクシズに運搬されているが、居住区拡張の工事に用いられ、ガザA、Bの開発以降は倉庫で死蔵されていた。後に、量産型ザクⅡと共にアクシズの哨戒任務などに配備されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-14J REGELGU [REFINED GELGOOG] リゲルグ(リファイン・ゲルググ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用量産型モビルスーツ 21.0m/23.1m 43.7t/82.6t 1,890kW 150,800kg 28,300kg×2(背部) 15,700kg×6(肩部) 10基 − 8,700m チタン・セラミック複合材 円盤型宇宙機雷投下器(6発)×2(肩部装甲内) 8連装ミサイル・ポッド(18発)×1(右背部) ※AMS-11S型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.62MW)×2(背部ラッチ) ※ビーム・ランサー(2本連結)兼用 グレネード・ランチャー(1発)×2(腕部) ビーム・ライフル(2.18MW)×1 ※グレネード・ランチャー×1(銃身下部) 練習機用ビーム・ライフル×1 |
ゲルググの改良型。旧ジオン公国軍が開発したゲルググの改良機で、多くの近代化改修が施されている。機体は、推進器を内蔵するウイングバインダーやバックパックが新造され、リニアシート化も行われている。アクシズでは新兵の練習機として運用され、新兵は必ず本機で操縦を憶えたとされる。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-14J REGELGU S リゲルグS |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用改造型モビルスーツ − − − − − − − − 3連装低出力メガ粒子砲×2(肩部) 円盤型宇宙機雷(6発)×2(肩部装甲内) 8連装ミサイル・ポッド(18発)×2(右背部) ※AMS-11S型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.62MW)×2(背部ラッチ) ※ビーム・ランサー(2本連結)兼用 グレネード・ランチャー(1発)×2(腕部) 練習機用ビーム・ライフル×1 ※グレネード・ランチャー×1(銃身下部) |
リゲルグの改造型。熟練兵の要求により、開発部が生産した機体で、主に運動性の向上が図られている。バックパックに推進器を増設し、増槽が上部へと移設されている。また、両肩部バルジに火砲も増備されている。当初、3機が先行して完成し、続いて10数機がロールアウトを予定していた。 出典:月刊ホビージャパン1986年12月号(堤浩一 製作) |
MS-15K GYAN MODIFIED ギャン改 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 3連装ミサイル・ポッド×2(肩部) 大型ビーム・ソード ※ビーム・ランサー兼用 ビーム砲内蔵型シールド×1(腕部装着型) ※シールド・ミサイル発射口×4(シールド表面) |
ギャンの改良発展型。白兵戦能力を重視した設計思想を継承し、大剣や火器内蔵型防盾を携行している。バウを上回る性能を持つが、やや扱い難く、量産には至らず、その騎士然とした外観や実証データなどがRジャジャの開発に活用されている。また、アクシズ社なる企業が開発したとも言われる。 出典:SDガンダム GGENERATION 0 |
MSZ-007-R ZETA TYPE ゼータタイプ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 宇宙用試作型モビルスーツ − − − − − − − − バルカン砲×2(頭部) ビーム・ライフル×1 シールド×1(腕部装着型) |
ネオジオンの試作機。アナハイム社の試作機を、政治的取引で入手したアクシズ軍部は、その機体を基にバウの技術を導入して改良を行っている。原型機は、可変機構を廃したゼータタイプとして開発され、背部と脚部の推進器周りに手が加えられている。機体色は、バウと同様に赤系を基調とする。 出典:月刊モデルグラフィックス2001年03月号/Vol.196(田中冬志 製作) |
RMS-119 / MST-288GTO EWAC ZAKU "PREXIMA" アイザック "プレキシマ" |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 偵察用改造型モビルスーツ − − − − − − − − ロト・ドーム×1(頭部) 格闘用大型クロー×1(右腕部) 大型カメラ+探査ユニット×1(左腕部) − |
EWACザックの改造型。宇宙用に重量バランスが見直され、両脚部は丸ごと推進ユニットに換装され、推進力と航続力が大幅に強化されている。また、頭部ロト・ドームの更新、小型センサーの増設、大型カメラを持つ探査ユニットの設置が行われている。機体名は、「次」を意味すると思われる。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ MOBILESUIT in ACTION(八木秀憲 製作) |
AMA-01X JAMURU-FIN ジャムル・フィン |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 全長/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 主兵装: |
− 宇宙用試作型可変モビルアーマー 15.0m/17.2m 20.5m/14.9m/− 24.7t/58.5t 4,750kW 82,600kg+105,600kg 24,100kg×2(肩部) 34,400kg×1(背部) +38,700kg×2(メガ・ブースター側部) +28,200kg×1(メガ・ブースター後部) 10基 − 13,400m ガンダリウム合金 ハイ・メガ・キャノン(6.0MW〜10.0MW)×1(胸部) 3連装小型ミサイル・ランチャー×2(肩部先端) メガ・ビーム砲(5.3MW)×2(掌部) ※各ビーム・サーベル兼用 AMF-02R メガ・ブースター(前部ドッキングポート、op.) ※メガ・ランチャー(40.5MW)×1(機首部) ※9連装ミサイル・ランチャー(9発)×2(機首側部) ※ビーム砲(3.2MW)×2(両舷下部) ※ボンバー・ユニット×1(下部) ビッグ・ブースター×1(後部ドッキングポート、op.) |
ネオジオン初のモビルアーマー。当初、ビグザム系を継承する大型機として開発されたが、途中で設計変更され、実戦配備されている。本来の胴体に代用品の四肢が装着され、腹部の戦艦級の大出力砲を搭載する。可変機構は並行開発のブースターとの合体のためで、その形態は機動性のみならず、主砲の性能向上も含まれる。また、木星圏を想定した、惑星間巡行用核パルス推進器も検討されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
AMA-002S NEUE-ZIEL II ノイエ・ジールⅡ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 主兵装: |
シャア・アズナブル大佐(予定) ニュータイプ用試作型モビルアーマー − − − − − − − − Iフィールド・ジェネレーター 80mmバルカン砲×2(胸部) 2連装ビーム砲×2(肩部) 6連装ミサイル・ポッド×2(背部) メガ粒子砲×2(掌部) ※各大型ビーム・サーベル兼用 2連装ビーム砲×2(後腰部) 大型ファンネル×?(収納部位不明) |
ノイエジールの後継機。ニュータイプ専用として開発され、ファンネルによる立体攻撃を可能としている。しかし、建造費の高騰、パイロットの最有力候補だったシャア大佐が地球圏へと赴いたなどの理由から開発は凍結されている。機体色も大佐の搭乗を想定していたため、深紅を予定していた。 出典:PS SDガンダム GGENERATION |
AMA-100C Z'OD-IACOK MASS PRODUCTION TYPE ゾディ・アック量産型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 主兵装: |
− 宇宙用量産型モビルアーマー − − − − − − − − 大型メガ粒子砲×1(中央部)など |
ゾディアックの量産機。小型化による生産性の向上が図られているが、主砲の威力がやや低下している。しかし、大気圏再突入能力や近接戦能力などは、より信頼の足る性能となっている。地球侵攻作戦への配備が予定さしていたが、技師団が準サイコミュ搭載機の設計に追われ、建造は見送られた。 出典:PS SDガンダム GGENERATION-0 |