MS-01系列


MS-01 "CRABMAN"
MS-01(クラブマン)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

宇宙用試作型モビルスーツ
−/14.0m(推定)









 モビルスーツの名を冠する初の機体。ジオニック社のZI−XA3型に高出力ジェネレーターや火器管制システムの搭載、フレームや装甲の強化が施され、新たにMS−01型が与えられている。また、競合機だったMIP社のMIP−X1型は、新規区分モビルアーマーとして開発が継続されている。

出典:MSV


MS-02系列


MS-02
MS-02
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

宇宙用試作型モビルスーツ










 01型の後継機。実戦には到底対応できない先行機から大幅な改修を行った機体で、開発に際しては人員の拡充が図られ、ジオン公国軍の工廠へと拠点が移設されている。一説には、01型は外部制御、外部動力による稼動試験機で、本機の改修は制御機器の内装をも含めた大改装だったと言われる。

出典:MSV


MS-03系列


MS-03
MS-03
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

汎用試作型モビルスーツ










 02型の後継機。装甲の強化、耐G性の向上が図られ、より戦闘を意識した機体となっている。自重増加の低減策として、脱出装置の廃止、胴体部のモノコック化などが行われている。完成した4機は、用途別の改装後に評価試験を受け、諸々の問題はあるものの、兵器として充分に通用すると評価されている。また、この時、ジオニック社から技術将校として、レム技師が開発部に招聘されている。

出典:MSV


MS-04系列


MS-04 PROTO-TYPE ZAKU
プロトタイプザク
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:
エリオット・レム(技術少佐待遇)
汎用試作型モビルスーツ
17.5m/−
57.4t/72.5t
953kW
43,000kg

3.8sec.
2,950m
超硬スチール合金

100mmザク・マシンガン×1

 ザク系の試作機。機体は、03型の装甲強化と出力不足による運動性の低下を改良すべく、ミノフスキー物理学を応用し、新造された主機を搭載し、装甲の強化と共に、03型を倍する運動性を実現している。漸く実戦に耐え得るモビルスーツとなったが、標準武装の突撃銃では、対艦戦闘に効果的ではないとの試験結果から、無反動砲の開発が進められている。また、試作機としては非常に高価なため、量産化に伴い、幾つかの装備類が簡略化され、0074年2月に実戦型の05A型が完成している。

出典:M-MSV


MS-05系列


MS-05A ZAKU I EARLY MODEL
ザクⅠ(前期型)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

汎用量産型モビルスーツ
17.5m/−
50.3t/−





超硬スチール合金

ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
ZMP-47D 105/120mmザク・マシンガン(145発)×1
SB21K 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

 MS-05系の前期型。74年2月、試作機が製造され、翌年7月に量産化が決定し、8月に1号機が完成している。装甲に曲面を多用し、被弾性の低下と耐弾性の向上が図られ、操縦機器の配置なども整理されている。機体は、同年11月に創設された教導機動大隊で、戦技研究などに使用されている。

出典:MSV


MS-05B ZAKU I
ザクⅠ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:


姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

汎用量産型モビルスーツ
17.5m/17.5m
50.3t/65.0t
899kW
40,700kg
19,500kg×2(背部)
850kg×2(足部)

2.9sec.
2,900m
超硬スチール合金
バズーカ用ラック×1(右肩部装着型、op.)
ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
ZMP-47D 120mmザク・マシンガン(145発)×1
ZMP-50B 120mmザク・マシンガン×1
SB21K 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

 MS-05系の後期型。初の実戦型MSと言われる機体で、A型の実働データを基に各部に手が加えられ、改良型のB型として、793機が生産されている。機体は、流体パルスシステムによる動力を、最短で各ユニットに供給しているため、内部構造に余裕がなく、機能向上や部品交換に難があった。また、機体量産から終了に至る迄、主機は8度の改良があったが、機体側の収納容積や形状が固定されていたため、抜本的な改善は見られず、大戦中期には、輸送の護衛などの後方支援に回されている。

出典:機動戦士ガンダム


MS-05B ZAKU I GROUND TYPE
ザクⅠ(陸戦型)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

汎用量産型モビルスーツ







超硬スチール合金

ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
ZMP-47D 120mmザク・マシンガン(145発)×1
ZMP-50B 120mmザク・マシンガン×1
SB21K 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

MS-05B型の派生機。

出典:PS2 ジオニックフロント 機動戦士ガンダム


MS-05HS PROTO ZAKU w/ MINOVSKY PARTICLE SPRAYING UNIT TYPE
プロトザクミノフスキー粒子散布ユニット装備型
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

宇宙用試作型モビルスーツ








ミノフスキー粒子散布ユニット×1(背部)

 ザクⅠの派生機。背部にミノフスキー粒子散布器を装備する機体で、電探や通信機器への干渉を可能とする。ただ、これまで装置は、艦艇級にしか搭載できないとされる程に巨大で、モビルスーツ級に小型化したとは言え、戦闘には不向きな大きさとなっている。機体は、一年戦争開戦直前のコレヒドール暗礁宙域に投入され、地球連邦軍艦隊にミノフスキー粒子による特殊効果を知らしめたと言われる。

出典:STAMPEDE ミノフスキー博士物語(高橋昌也 原作/沖一 画)


MS-05L ZAKU I SNIPER TYPE
ザクⅠ・スナイパータイプ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

地上用量産型モビルスーツ
17.5m/−
67.9t/−
899kW(+700kW)




超硬スチール合金
バルカン砲×2(頭部)
ビーム・スナイパーライフル×1
ZMP-47D 120mmザク・マシンガン×1(145発、op.)

MS-05B型の派生機。東欧オデッサでの敗戦後、本国から支援が途絶した、ジオン公国軍占領下の北米キャリフォルニア基地で、14A型において実用化されたビーム兵器の技術を転用し、本機が開発されている。補機搭載の大型ランドセル、06E型と同系のカメラアイを備え、自走可能な長距離メガ粒子砲台として、生まれ変わっている。機体は、格闘能力が著しく低下しているが、散発的な遊撃戦を仕掛けることで、数的優位にある地球連邦軍に対し、その進攻速度を鈍らせたと言われている。

出典:ハーモニー・オブ・ガンダム


MS-05Q ZAKU I IMPROVED TYPE
ザクⅠ(改良型)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

汎用量産型モビルスーツ
17.5m/17.5m
54.8t/−





超硬スチール合金

EA-4 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 防盾付き120mmザク・マシンガン×1
R-280A3 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

MS-05B型の改良機。06系の配備が進む78年、パイロットからの要望を受け、主機の換装などを行った改良型が生産されている。第1期計画では、240機を予定していたが、新型機を優先とするため、162機で、改修が中断され、大戦末期に計画が再び実施されているが、完成したのは、30機にも及ばなかった。機体は、頭部に新規の動力パイプが配置され、肩部装甲は、両肩共に球形となっている。性能向上により、06系と同様の武装が使用可能で、最前線に優先的に配備されている。

出典:MSV-R


MS-05S ZAKU I
ザクⅠ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

汎用量産型モビルスーツ
17.5m/−






超硬スチール合金


 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録


EMS-04系列


EMS-04 ZUDAH
ヅダ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:

携行武装:

汎用量産型モビルスーツ
17.3m/−
61.0t/−
1,150kW
58,700kg




シールド×1(左肩部固定型)
※白兵戦用ピック×2(シールド表面)

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録


EMS-10 ZUDAH
ヅダ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:


携行武装:

汎用量産型モビルスーツ
17.3m/−
61.0t/−
1,150kW
58,700kg




シールド×1(左肩部可動型)
※白兵戦用ピック×2(シールド表面)
シュツルム・ファウスト×2(シールド裏面ラッチ)
ヒート・ホーク×1(左脚部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1
マシンガン用予備弾倉×1(左腰部ラッチ)
SB25K 280mmザク・バズーカ(5発)×1(後腰部ラッチ)
135mm対艦ライフル×1

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録


GM CAMOUF.
ゲム・カモフ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:

試作型モビルスーツ
17.9m/−
51.0t/−
976kW
47,800kg





120mmマシンガン×1
280mmザク・バズーカ×1(背部ラッチ)
135mm対艦ライフル×1
チェーン・マイン×1
シュツルム・ファウスト×1
対艦成形炸薬弾×1
シールド×1(携行型)

RGM-79型の擬製機。

出典:機動戦士ガンダム MS IGLOO 603


EMS-05系列


EMS-05 ACG
アッグ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:


携行武装:

工作用試作型モビルスーツ
15.6m/−
69.4t/−





超硬スチール合金
掘削用カッター×2(頭部)
レーザー・トーチ×1(前部)
掘削用大型ドリル×2(腕部)



出典:MSV


EMS-05 ACG ARMAMENTS TYPE
アッグ武装型
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:




携行武装:

工作用試作型モビルスーツ
15.6m/−
69.4t/−





超硬スチール合金
4連装ミサイル・ポッド×1(頭部)
掘削用カッター×2(頭部)
レーザー・トーチ×1(前部)
掘削用大型ドリル×1(右腕部)
4連装ミサイル・ポッド×1(左腕部)

EMS-05型の派生機。

出典:MSV


EMS-05F AZOCK
アゾック
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:



携行武装:

水陸両用試作型モビルスーツ







超硬スチール合金
4連装30mmバルカン砲×1(頭部)
ウェポン・ポッド×2(腕部)
※各メガ粒子砲×1、火炎放射器×1、4連装ミサイル発射機×1
※発射機:小型魚雷、水中発射ミサイル、ミサイル装填

EMS-05型の派生機。

出典:MSV-R


EMS-05F AZOCK MINE RAKER TYPE
アゾック地雷掘削型
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:


携行武装:

工作用試作型モビルスーツ







超硬スチール合金
4連装30mmバルカン砲×1(頭部)
対MS地雷掘削装置×2(腕部)
※各掘削用クロー×3、ドーザー・ブレード×2

EMS-05F型の派生機。

出典:MSV-R