宇宙世紀年表


宇宙世紀年表
A.D.(西暦)
1957.10.04 ソ連、人類初の人工衛星(スプートニク1号)の打ち上げに成功
1961.04.12 ソ連、人類初の有人人工衛星(ボストーク1号)の打ち上げに成功
1961.07.20 米国、アポロ11号の月面着陸に成功
1969 米国プリンストン大学のG・K・オニール博士の研究班、スペースコロニー構想を発表
1933 世界各地で石油資源などを巡る局地戦争が多発し、第3次世界大戦の危機感が強まる
1999.07.29 地球連邦政府が樹立され、人類宇宙移民計画を発表
2005 太陽発電衛星第1号の打ち上げに成功
2009 国際連合軍、地球連邦軍に改組
2026 木星エネルギー輸送船団、月軌道上から発進
2045 第1号コロニー建設開始


宇宙世紀年表
U.C.(宇宙世紀)
0001

01.01
宇宙移民開始を以って、西暦から宇宙世紀に移行し、地球の総人口90億人を突破
L5のサイド1に続き、L4のサイド2建設
【改暦セレモニー】
グリニッジ標準時間01月01日、西暦から宇宙世紀への改暦セレモニー開催
【ラプラス事件】
改暦セレモニー中の低軌道宇宙ステーション「ラプラス」で、爆破テロ勃発
「ラプラス」が全壊し、連邦政府初代首相を始めとする貴賓来賓に犠牲者が出る
×初代首相リカルド・マーセナス(62)
0009 ジオン・ズム・ダイクン
0010 木星エネルギー輸送船団が再編され、木星開発事業団が発足
0016 連邦政府、フロンティア開発移民移送局を設立
0017 デギン・ソド・ザビ
0018 サイド2で、100万人目のスペースノイド誕生
ジダン・ニッカード
0020 ジャミトフ・ハイマン
0022 連邦政府、地球上からの紛争消滅を宣言
0027 初の月面恒久都市フォン・ブラウン市が完成
0029 ブレックス・フォーラ
0030 連邦政府、フロンティア開発移民移送局を民営化し、宇宙引越事業団を発足
マハラジャ・カーン
0031 ミハイル・カミンスキー
0033 レイチェル・カーン
0034 連邦政府、宇宙引越事業団を再編し、非政府組織として、宇宙引越公社(PCST)設立
0035 L2にサイド3建設開始
ハーディ・シュタイナー
0039 エリオット・レム
0040 総人口の40%(約50億人)が宇宙への移民完了
エレズム思想が発生
※生命の源である地球を聖地と見做し、人類は地球から去るべきとする思想
L5のサイド4に続き、L1のサイド5建設開始
0044 エレズム思想がスペースノイド一般に定着
ギレン・ザビ
サウス・バニング
ランバ・ラル
0045 小惑星ユノー(後の小惑星基地ルナツー)、月軌道上に定着
ミノフスキー物理学会、サイド3に設立
サイド1、サイド2への移民完了
ロイ・グリンウッド
0046 ジオン・ズム・ダイクン、コントリズム思想を提唱
※エレズム思想+各サイドを独立国家化すべきとするサイドズム思想
0047 ミノフスキー物理学会を基に、ミノフスキー & イヨネスコ公社を設立
M & Y公社、ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉開発に着手
0048 シーマ・ガラハウ
0049 ジェラルド・サカイ
0050 総人口110億人に達し、その内の90億人が宇宙に移民
テリー・サンダースJr.
バスク・オム
0051 連邦政府、新規コロニー開発計画の凍結を発表
イアン・グレーデン
ガブリエル・ラミレス・ガルシア
ドズル・ザビ
0052 サイド6までの入植完了
ジオン・ズム・ダイクン、サイド3に移住し、コントリズム思想を実践
※ニュータイプ思想と複合し、ジオニズム思想とも呼ばれるようになる
アンディ・ストロース
ギニアス・サハリン
0053 カレン・ジョシュワ
0054 マイッツァー・ロナ
モニク・キャディラック
0055 サイド3政府、防衛戦力を拡充すべく、パプア級輸送艦、チベ級重巡洋艦の開発に着手
シャルンホルスト・ブッホ、ブッホ・ジャンク・インクを創業
アルファ・A・ベイト
エレドア・マシス
キシリア・ザビ
シン・マツナガ
ベルナルド・モンシア
0056 オリヴァー・マイ
ジョニー・ライデン
シロー・アマダ
0057 トーマス・クルツ
シャア・アズナブル
0058 ジオン・ズム・ダイクン、サイド3の首相に選出され、サイド3の独立を宣言
※武力抗争ではなく、飽くまでも話し合いによる自治権確立を目指していた
ジオン共和国が樹立され、国防隊が発足
アナベル・ガトー
クリスチーナ・マッケンジー
サマーン
0059







09.27
11.17
【バルド政策】
連邦政府、サイド3に経済制裁を実施
連邦軍、地球圏の平和維持を目的とした宇宙軍を正式発足
アイナ・サハリン
ガルマ・ザビ
チャップ・アデル
マレーネ・カーン
リカルド・ヴェガ(ロベルト)
キャスバル・レム・ダイクン
キャスバル・レム・ダイクン
0060 連邦軍、60年代軍事増強計画を発動
※特に宇宙艦隊の統制に注力
連邦軍、小惑星ルナツーの軍事基地化を開始
ジャック・ベアード
バーナード・ワイズマン
ブライト・ノア
ヤザン・ゲーブル
0061 カイ・シデン
パプテマス・シロッコ
ミケル・ニノリッチ
ミライ・ヤシマ
リュウ・ホセイ
0062





09.12
ジオン共和国国防軍、国軍に昇格
ハービック社、FF-6 TINコッド(試作機)を完成
キキ・ロジータ
ニナ・パープルトン
マーカー・クラン
ララァ・スン
アルテイシア・ソム・ダイクン
0063




11.04
サイド2で、マイケル・スターマインとシズコ・ミムラ結婚
エマ・シーン
オスカ・ダブリン
ジェリド・メサ
ハヤト・コバヤシ
アムロ・レイ
0064 連邦軍、軍備増強計画の新型艦を中核とした観艦式を挙行
コウ・ウラキ
フラウ・ボゥ
レコア・ロンド
0065 ミノフスキー学会、熱核反応炉内の特殊電磁波効果を発見
※追試の結果は非公開
ジオン共和国におけるダイクン派とザビ派の対立表面化
0067


01.10
連邦政府、コロニー自治権整備法案を否決
サイド7建設計画発表
ロイ・グリンウッド、連邦総合大学ムーア分校を卒業
ハマーン・カーン
0068 ×ジオン・ズム・ダイクン病死
※暗殺の可能性あり
デギン・ソド・ザビ、次期首相に就任
※ダイクンから指名されたと主張
サイド3・1バンチ「ズム・シティ」で、ダイクン謀殺説を主張する一派の報復テロ発生
シャルンホルスト・ブッホ、旧欧州の名家ロナ家の名を購入
スターマイン家、サイド3に移住
アルフレッド・イズルハ
ダリー・ニエル・ガンズ
チェイ
テルコット
ドロレス・ヘイズ
マリコ・スターマイン
×サスロ・ザビ(デギン首相の次男)
0069



08.15



10
11.11
物理学者T・Y・ミノフスキー博士、ミノフスキー粒子の存在を実証
アルヴェニシカ・キースト
キースロン
トーレス
【ジオン公国宣言】
デギン・ソド・ザビ、初代公王に就任
※ザビ家独裁体制により、ジオン派は追放
以後、8月15日は、ジオン公国国慶節に制定される
ダイクンの遺児キャスバルとアルテイシア兄妹、ジンバ・ラルと共に地球に脱出
公国軍のパプア級輸送艦1番艦就役
カミーユ・ビダン
0070

03

04.09
05
06
09
09.17
10.09
12
ジオン公国、木星ヘリウム採掘船団を独自に組織し、第1次木星船団として出航させる
ロザミア・バダム
【ミノフスキー効果】
公国軍、ミノフスキー粒子による電波妨害などの特殊効果確証実験に成功
グレミー・トト
公国軍、メガ粒子砲の開発に成功
公国軍のチベ級重巡洋艦1番艦就役
連邦軍の70年代軍備増強計画によるマゼラン級、サラミス級の新型宇宙艦艇就役
ルー・ルカ
ファ・ユイリィ
サイド7建設のため、小惑星基地ルナツーを月軌道の反対側(L3)に移設
0071






06.29
公国軍兵器開発局、ミノフスキー粒子散布下における新型兵器の開発に着手
ミノフスキー物理学を応用した、小型熱核融合炉の実用型1号機が完成
ハービック社、FF-3 セイバーフィッシュを完成
※空軍の反対により、宇宙軍に配備
ギレン・ザビ、「優性人類生存説」を発表
マイケル・スターマイン、大尉に昇進し、コロニー守備隊長に就任
カツ・ハウィン
セラーナ・カーン
フォウ・ムラサメ
0072




02.21
ジオン公国と月企業連合体、木星船団の中継基地として、小惑星帯にアクシズを建設
※鉱物資源の採掘、宇宙要塞になる小惑星を地球圏に移動させることが目的
ジオン公国の科学者T・Y・ミノフスキー博士による亡命事件発生
マリコ・スターマイン、コロニー風疹に罹患し、生死の境を彷徨うも治癒
サラ・ザビアロフ
ビーチャ・オレーグ
0073




01.12
04.05
06.09
10.10
公国軍、新型兵器1号機を完成
※モビルスーツという区分と、型式番号MS-01を交付
ジェラルド・サカイ、公国軍に入隊
英国の豪華客船コーラル・オリエンタル号処女航海
レツ・コ・ファン
エル・ビアンノ
イーノ・アッバーブ
モンド・アガケ
ジュドー・アーシタ
0074





02

04
05
第1次木星船団帰還
※遭難、乗員の精神障害など多数
ジオニック社、MS-02、MS-03の開発後、小型熱核融合炉搭載のMS-04を完成
キャスバル・レム・ダイクン、シャア・アズナブルとして、公国軍士官学校に入学
バン・スターマイン、ダイ・スターマイン
×シズコ・スターマイン、産褥熱で病死
ジオニック社、小型熱核融合炉搭載のYMS-05 ザクⅠを完成
※連邦軍技術部は、開発4ヶ月目にして、MS-05の設計図面を入手している
公国軍のパプア級改装補給艦1番艦就役
ジオニック社、MS-05A ザクⅠの試作機を完成
0075



07


08
11
連邦軍機械化師団、西欧ノイバウテン北西で、公国軍のMS-P06 先行試作型ザクと交戦
マリコ・スターマイン、小学校に入学
シャア・アズナブル、マス家からアズナブル家に養子縁組し、士官学校に入学
キッカ・キタモト
連邦軍、諜報機関によって入手したMS-05のデータを用い、陸戦兵器の開発に着手
公国軍、MS-05B ザクⅠの量産を決定
公国軍のムサイ級軽巡洋艦1番艦就役
ジオニック社、MS-05B ザクⅠを完成
公国軍、キシリア大佐指導による教導機動大隊を編成
0076

02
03
04
05

06
12
サイド7・1バンチ着工
レズリー・アノー
公国軍、MS-05B ザクⅠの量産を終了
公国軍のグワジン級大型戦艦1番艦就役
公国軍、モビルスーツの生産拠点を拡大
公国軍、教導機動大隊による演習を極秘裏に開始
公国軍、キシリア大佐指導による教導機動大隊を編成
公国軍のザンジバル級機動巡洋艦1番艦就役
公国軍、地球侵攻作戦を前提とした局地戦用モビルスーツの開発に着手
0077








01.20
03.03
03.08
07

08
09
12
連邦軍、77年度戦力整備計画の一環で、宇宙艦艇建造を主としたSCV-X計画を発動し、
開放型宇宙空母の建造計画であるSCV-27計画を採用
連邦軍、長距離支援用試作型MS(RX-75 ガンタンク1号機)を完成
公国軍、月を実質上領有し、宇宙艦隊を強化
シャア・アズナブル、戦時特例法により、士官学校を繰上卒業
バンとダイ、実家で小火騒ぎを起こす
※台所が1ヶ月間使用不能になる
マリコ・スターマイン、小学校の学級委員長に就任
プル・ツー
リィナ・アーシタ
リィナ・アーシタ
エルピー・プル
サイド6にランク政権成立
※公国軍教導機動大隊が軍事介入した説あり
ジオニック社、MS-06A ザクⅡの試作機を完成
ジオニック社、MS-06C ザクⅡの先行量産を開始
公国軍、独立戦争の準備亢進(ジオン公国、月面の領土拡張)
0078





01
02



03

04
05
06
10




11
12
ジョニー・ライデン、高等教育課程を修了し、公国軍に志願。
マリコ・スターマイン、貯めたお小遣いで洗濯機を購入
※バンとダイが3日後に破壊
カロッゾ・ビゲンソン(カロッゾ・ロナ)
プルシリーズ
×ケーティ・グリンウッド
ジオニック社、MS-06C ザクⅡの量産を開始
公国軍、各地の士官学校のMSパイロット育成期間を短縮
スペースコロニー間の輸送事故頻発
公国軍、サイド2への武力侵攻計画を連邦側に漏洩させる
(連邦政府の無関心に対し、開戦の意志を固める)
連邦軍、極秘裏にモビルスーツの開発に着手
連邦軍、複数の事業計画が同時進行するRX計画を発動
連邦軍、各スペースコロニーの駐留部隊を増強
サイド7の第1号コロニー「グリーンノア」に未完成ながら移民を開始
公国軍、チベ級ティベ型高速重巡洋艦の開発に着手
ジオン公国、国家総動員令を発令
ジオン公国、国軍を分割し、宇宙攻撃軍と突撃機動軍を設立
ドズル少将、中将に昇進し、宇宙攻撃軍の総司令官に就任
キシリア大佐、少将に昇進し、突撃機動軍の総司令官に就任
公国軍、サイド3のコロニー「キンツェム」における反公国暴動を武力鎮圧
連邦軍、観艦式を挙行
公国軍、ドロス級超大型輸送空母の開発に極秘裏に着手
MS-06F ザクⅡが生産主力に移行し、生産施設の80%で生産される
ジオン公国、反ザビ派によるギレン・ザビ暗殺計画の容疑者全員を死刑判決即日執行
×公国軍兵士ハンス・ローンダー中尉
×新聞記者アレクサンドル・トローネル
×医師パク・キョン・スン
×政治局員ワシリー・ストルガツキー