ジオン公国軍残党 |
MS-06D DESERT ZAKU ディザート・ザク |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
− 60mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) バックラー×1(左腕部装着型、op.) ※3連装ミサイル・ポッド(op.) 2連装ミサイル・ポッド×1(右腰部ラッチ、op.) SA-712 クラッカー・ポッド(2発)×1(左腰部ラッチ、op.) 砂漠走行用ジェット・スキー×2(足部装着型、op.) 120mmザク・マシンガン改(800発)×1 290mmロケット・ランチャー(8発)×1 (シールド部バズーカ・ストラップ、または左腰部ストラップ) ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 380mmジャイアント・バズ(5発)×1(op.) ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ヒート・トマホーク(0.77MW)×1(op.) |
砂漠用ザクの近代化改修型。アフリカ地域には同仕様の機体も多く、部材の規格化が図られていたことが窺われる。両脚部推進器の大型化、燃料槽の増備、リニアシート化に伴う胸部装甲の増強などの改修が行われている。また、砂漠での機動力の向上策として、ジェットスキーも用意されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-09G DOWADGE ドワッジ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用量産型モビルスーツ 18.2m/19.3m 43.5t/81.7t 1,440kW 104,300kg 9,300kg×5(後腰部) 8,200kg×6(脚部) 4,300kg×2(背部) 6基 − 8,800m チタン・セラミック複合材 ガンダリウム合金(一部) 2連装60mmバルカン砲(200発)×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) 380mmジャイアント・バズ(5発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ※スモーク・ディスチャージャー×1(砲身左側) ビーム・カノン(4.7MW)×1(op.) ヒート・トマホーク(0.77MW)×1(op.) |
ドム系の最終量産型。燃料槽の増設、水冷式放熱器の強化、頭部機関砲の増備などが行われ、さらに熱核ジェットエンジン式の推進器の増強により、陸上での機動戦では公国、連邦の両軍でも最高の性能を誇る。しかし、生産開始が遅く、機数は88機と少ないが、大戦後も残党などが運用している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-09H DOWADGE MODIFIED ドワッジ改 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 18.2m/19.3m 44.2t/87.4t 1,440kW 122,700kg 9,300kg×5(後腰部) 8,200kg×6(脚部) 8,200kg×4(肩部) 4,300kg×2(背部) 6基 − 8,800m チタン・セラミック複合材 ガンダリウム合金(一部) 60mmバルカン砲×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) 380mmジャイアント・バズ(5発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ※スモーク・ディスチャージャー×1(砲身左側) ヒート・トマホーク(0.77MW)×1(op.) |
ドワッジの性能向上型。局地用として開発されたG型が生産数も多いが、肩部に大型推進器を増備したH型も少数ながら存在している。この推進器は、戦闘時のみ稼動させるもので、最高速度を2割程度向上させる。また、改設計された頭部は、通信機器の増備故か、機関砲が2門に減じられている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-14D DESERT GELGOOG デザート・ゲルググ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 砂漠用量産型モビルスーツ 19.8m/− 43.7t/− − − − − − − 砂中潜行用スコープ×1(背部) アームド・バスター×1(左腕部) ビーム・ライフル×1 |
ゲルググの派生機。砂漠や熱帯地域での運用を想定した機体で、動力系の冷却機能や各部の防塵処理が増強されている。また、偵察や奇襲用の機能として、砂中潜望鏡なども搭載されている。機体は、大戦末期のアフリカ戦線に極少数が投入されたとも言われるが、生産体系については判然としない。 出典:ZZ-MSV |
ロンメル隊 |
MS-06D DESERT ZAKU [Rommel SQUAD use] ディザート・ザク(ロンメル隊所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
− 60mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) 砂漠走行用ジェット・スキー×2(足部装着型、op.) 290mmロケット・ランチャー(8発)×1 (シールド部バズーカ・ストラップ、または左腰部ストラップ) ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ヒート・トマホーク(0.77MW)×1 |
砂漠用ザクのロンメル隊仕様。06D型を近代化改修した機体で、10機程を同隊は保有している。何れも仕様は画一化され、茶系を基調とする砂漠用の機体色となっている。ガンダムチームとの戦闘では、脚部の推進器を利用し、砂中からの伏撃などを行っていたが、結局は全機が撃破されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-06D DESERT ZAKU [Charahan use] ディザート・ザク(カラハン機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
カラハン少尉 60mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) SA-712 クラッカー・ポッド(2発)×1(左腰部ラッチ) 砂漠走行用ジェット・スキー×2(足部装着型、op.) 120mmザク・マシンガン改(800発)×1 290mmロケット・ランチャー(8発)×1 (シールド部バズーカ・ストラップ、または左腰部ストラップ) ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 |
ディザートザクのカラハン少尉機。砂漠用ザクを原型とする現地改造機で、ロンメル隊所属の本機種は、総てが同仕様となっている。本機は、ロンメル中佐機と偵察に出た後、砂中からの伏撃に用いられるが、ガンダムチームの立体的な攻撃により、他の機体と同様に為す術もなく、破壊されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-06D DESERT ZAKU [Niki use] ディザート・ザク(ニキ機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
ニキ少尉 60mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) SA-712 クラッカー・ポッド(2発)×1(左腰部ラッチ) 砂漠走行用ジェット・スキー×2(足部装着型、op.) 290mmロケット・ランチャー(8発)×1 (シールド部バズーカ・ストラップ、または左腰部ストラップ) ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 |
ディザートザクのニキ少尉機。砂漠用ザクを原型とする現地改造機で、西アフリカを拠点とするロンメル隊に所属している。本機は、同地に展開したガンダムチームを討つための囮として利用され、彼らを誘導することには成功するものの、僚機からの砲撃を浴び、パイロットと共に爆散している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-06E / RMS-06 ZAKU RECONNAISSANCE TYPE [Niki use] ザク強行偵察型(ニキ機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
ニキ少尉 砂漠走行用ジェット・スキー×2(足部装着型、op.) − |
ザク強行偵察型のニキ少尉機。近代化改修機ではないが、06D型のような砂漠用迷彩が施されていたと思われる。機体は、マシュマーのゲゼと共にガンダムチームへの斥候として運用されている。本機が撮影したスチルにより、戦力分析を経て作戦が立案されているが、戦闘には用いられていない。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ(遠藤明範 著) |
MS-09H DOWADGE MODIFIED [Desert Rommel use] ドワッジ改(デザート・ロンメル専用機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
デザート・ロンメル中佐 60mmバルカン砲×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) ビーム・カノン(4.7MW)×1 ヒート・トマホーク(0.77MW)×1 |
ドワッジ改のロンメル中佐専用機。陸戦での運動性を向上させた機体で、彼の専用機は数多くの戦果で知られる。外観は本機特有の仕様かは判然としないが、専用武装の大型メガ粒子砲は、一年戦争以後に地球連邦軍の基地から奪取したとされる。本機は、ガンダムチームとの交戦で破壊されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
第13独立機動部隊(ドラグゥン13) |
MS-14J REGELGU S [DRAGOON 13 use] リゲルグS(第13独立機動戦隊所属機) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
ラス・ハンニバル大佐? 汎用改造型モビルスーツ − − − − − − − − 3連装低出力メガ粒子砲×2(肩部) 円盤型宇宙機雷投下器(6発)×2(肩部装甲内) 8連装ミサイル・ポッド(18発)×1(右背部) ※AMS-11S型ミサイル装填 ビーム・サーベル(0.62MW)×2(背部ラッチ) ※ビーム・ランサー(2本連結)兼用 グレネード・ランチャー(1発)×2(腕部) 練習機用ビーム・ライフル×1 |
リゲルグSの第13独立戦隊仕様。本機は、リゲルグの改造型で、同隊には先行生産機の1機が配備されている。機体は、青を基調とすることから、ハンニバル大佐の愛機と思われるが、配備記録はあるものの、運用については判然としない。余談だが、彼は旧大戦時もゲルググ系を愛機としている。 出典:月刊ホビージャパン1986年12月号(堤浩一 製作) |
アフリカ民族解放戦線 |
MS-06D DESERT ZAKU [FRONT DE LIBERATION NATIONALE use] ディザート・ザク(アフリカ民族解放戦線所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
− 60mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) 120mmザク・マシンガン改(800発)×1 290mmロケット・ランチャー(8発)×1 (シールド部バズーカ・ストラップ、または左腰部ストラップ) ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 |
ディザートザクのアフリカ民族解放戦線(FLN)機。06D型の近代化改修機で、何れも基本的な仕様は同一で、機体色も茶系を基調としている。同組織とミンドラが共謀したガルダーヤ侵攻時には、20機程が参加しているが、これを良しとしないエロのゲルググによって多数が撃破されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-09G DOWADGE [Gadeb Jasin use] ドワッジ(ガデブ・ヤシン機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
ガデブ・ヤシン 2連装60mmバルカン砲(200発)×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) 380mmジャイアント・バズ(5発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ※スモーク・ディスチャージャー×1(砲身左側) ヒート・トマホーク(0.77MW)×1(op.) |
ドワッジのガデブ専用機。09G型の近代化改修機で、外観などを含め、ポーラ隊のドワッジと同仕様だと思われる。機体は、アフリカ民族解放戦線(FLN)の指揮官機として運用され、ガルダーヤ侵攻の際、グレミーと共にガンダムチームと交戦するが、ルーのZZガンダムに撃破されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
ポーラ隊(仮) |
MS-09G DOWADGE [FRONT DE LIBERATION NATIONALE use] ドワッジ(アフリカ民族解放戦線所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
− 2連装60mmバルカン砲(200発)×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) 380mmジャイアント・バズ(5発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ※スモーク・ディスチャージャー×1(砲身左側) ビーム・カノン(4.7MW)×1(op.) ヒート・トマホーク(0.77MW)×1(op.) |
ドワッジのアフリカ民族解放戦線(FLN)機。機体は、通常のG型と変わらないが、同組織による近代化改修が行われている。中には、実弾系銃火器だけではなく、高出力ビームカノンを携行する機体も散見される。ポーラが率いたドワッジ隊は、制圧後のダカール防衛の支援などを担当している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-09G DOWADGE [Amatha Pola use] ドワッジ(アマサ・ポーラ機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
アマサ・ポーラ 2連装60mmバルカン砲(200発)×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) 380mmジャイアント・バズ(5発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ※スモーク・ディスチャージャー×1(砲身左側) ヒート・トマホーク(0.77MW)×1 |
ドワッジのポーラ専用機。一年戦争後、アフリカ民族解放戦線(FLN)などで改造が継続された機体で、0088年当時も現役で運用されている。彼女の部隊は、制圧後のダカール防衛の支援などを担当し、ガンダムチームと交戦するが、Zガンダムに撃墜され、本機はポーラと共に爆散している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
青の部隊 |
MS-06D DESERT ZAKU [BLUE CORPS use] ディザート・ザク(青の部隊所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
エロ・メロエ 60mmバルカン砲×2(頭部) シールド×1(右肩部固定型) 120mmザク・マシンガン改(800発)×1 ヒート・トマホーク(0.77MW)×1 ビーム・ライフル(MS-14A型用)×1(op.) 100mmパルス・ライフル(990発)×1(op.) ※2連動グレネード・ランチャー×1(銃身下部) 180mmスマート・ガン(16発)×1(腰部接続型、op.) |
ディザートザクの青の部隊仕様。アイザックと同様、アフリカ民族解放戦線を経由し、ネオジオンから譲渡された機体で、近代化改修と青系を基調とする部隊色が施されている。機体は、アイザックと共にガンダムチームを迎撃し、エロは脱出するものの、エルのガンダムMk−Ⅱに撃破されている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-09G DOWADGE [BLUE CORPS use] ドワッジ(青の部隊所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
エロ・メロエ 2連装60mmバルカン砲(200発)×2(頭部) 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル(0.52MW)×1(右背部ホルダー) 380mmジャイアント・バズ(5発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 ※スモーク・ディスチャージャー×1(砲身左側) ヒート・トマホーク(0.77MW)×1 |
ドワッジの青の部隊仕様。G型の改修機で、青系を基調とする部隊色で再塗装されている。エロが搭乗していたが、0088年6月のアルジェリア居住欧州人種秘密組織(OAS)との戦闘で大破している。その際、ディドーは、エロが隊長になる時が来たら、自身のゲルググを譲ると約束している。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
MS-14 GELGOOG [BLUE CORPS use] ゲルググ(青の部隊所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
ディドー・カルトハ、ほか ビーム・ナギナタ×1(背部ラッチ) ビーム・ライフル×1 290mmロケット・ランチャー(8発)×1 ※HEAT弾(成形炸薬弾)装填 シールド×1(携行型) ※耐ビーム・コーティング仕様 |
ゲルググの青の部隊仕様。14型の近代化改修機で、青系を基調とする部隊色で再塗装されている。ディドーの愛機だったが、ガンダムチームとの戦闘で彼が戦死した後、エロが運用している。ガルダーヤ近郊での戦闘に参加するが、グレミーのドライセンを庇い、ルーのZZガンダムに撃破される。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
RMS-119 EWAC-ZACK [BLUE CORPS use] アイザック(青の部隊所属機) |
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パイロット: 固定武装: 携行武装: |
− ロト・ドーム×1(頭部) データ・ポッド×4(背部ラッチ) ザク・マシンガン改(RMS-106型用)×1 |
アイザックの青の部隊仕様。元はネオジオンに糾合されたティターンズの所属機で、アフリカ民族解放戦線(FLN)経由で譲渡され、青系を基調とする部隊色へ再塗装されている。機体は、戦闘用ではないが、エロのディザートザクとガンダムチームを迎撃し、ジュドーのZガンダムに撃墜される。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |
JUNIOR MOBILESUIT [BLUE CORPS use] ジュニア・モビルスーツ(青の部隊所属機) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 作業用モビルワーカー − − − − − − − − − − |
青の部隊の小型モビルワーカー。青系を基調とする部隊色で塗装されている以外は、一般的な仕様と変わらないと思われる。機体は、小破したディドーのゲルググを補修する際に用いられている。 出典:機動戦士ガンダムΖΖ |