メロゥド隊


AMX-009 DREISSEN
ドライセン
パイロット:
固定武装:




携行武装:

トライ・ブレード×3(背部ラッチ)
3連装ビーム・キャノン(2.8MW×3)×2(腕部収納型)
ビーム・ランサー(1.7MW)×1(収納部位不明)
ビーム・トマホーク(0.92MW)×1(収納部位不明)
※ビーム・ランサー接続可能(出力強化)

 ドライセンのメロゥド所属機。機体は、一般的な仕様で、主力機として配備されている。同隊は、東欧ダブリンへのコロニー落としの支援として、市外への道路を破壊し、住民の避難を妨害している。計6機が3台のベースジャバーで先行しているが、何れもガンダムチームに撃墜されたと思われる。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-011 / AMX-110 ZAKU III [Rakan Dahkaran use]
ザクⅢ(ラカン・ダカラン機)
パイロット:
固定武装:






携行武装:
ラカン・ダカラン
小型ビーム砲(1.6MW)×1(口吻部)
シールド×1(右肩部固定型)
ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック)
クラッカー×3(シールド内ウェポンラック)
6連装ミサイル・ポッド×2(背部)
※対ニュータイプ撹乱用バイオビット搭載可能
中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部)
ヒート剣付ビーム・ライフル(3.1MW、AMX-104型用)×1

 ザクⅢのラカン機。上級士官用として配備されている機体だが、一般機と同様の仕様となっている。メロゥド隊の隊長機として運用され、東欧ダブリンへのコロニー落としの際、市民の避難を阻害し、また、避難船をも撃沈している。機体は、ZZガンダムの砲撃で両脚部を破壊され、撤退している。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


ダカール制圧部隊


AMX-011 / AMX-110 ZAKU III
ザクⅢ
パイロット:
固定武装:






携行武装:

小型ビーム砲(1.6MW)×1(口吻部)
シールド×1(右肩部固定型)
ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック)
クラッカー×3(シールド内ウェポンラック)
6連装ミサイル・ポッド×2(背部)
※対ニュータイプ撹乱用バイオビット搭載可能
中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部)
ヒート剣付ビーム・ライフル(3.1MW、AMX-104型用)×1
ビーム・サーベル(0.85MW、AMX-015型用)×1(op.)

 ザクⅢのダカール制圧部隊機。機体は、制式採用には至らなかったが、少数が生産され、上級士官の専用機や幹部の護衛機として配備されている。ダカール制圧後の迎賓館での要人警護や、コア3沖海戦における総旗艦の直衛任務に就く機体などが確認されている。何れも濃淡の灰色を基調とする。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-101 GALLUSS-J
ガルスJ
パイロット:
固定武装:



携行武装:

2連装ミサイル・ポッド×2(肩部)
アーム・パンチ×2(腕部)
4連装フィンガー・ランチャー(毎分260発)×1(左腕部)
ビーム・サーベル×?(収納部位不明)
エネルギー・ガン(3.8MW)×1

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-102 ZSSA
ズサ
パイロット:
固定武装:
















携行武装:

30mmバルカン砲(400発)×2(襟部)
3連装ミサイル・ポッド×2(胸部)
※AMS-02S型ミサイル装填
3連装ミサイル・ポッド×2(腕部)
※AMS-05S型ミサイル装填
格闘用クロー×2(腕部)
拡散ビーム砲(7.64MW)×1(腹部)
6連装ミサイル・ポッド×2(大腿部)
※AMS-02S型ミサイル装填
10連装ミサイル・ポッド×2(脚部装甲内)
※AMS-02S型ミサイル装填
ビーム・サーベル(0.62MW)×4(脚部装甲内)
ブースター・ポッド×1(背部ラッチ、op.)
※4連装ミサイル・ポッド×2(内側部)
 ※AMS-02H型ミサイル装填
※7連装ミサイル・ポッド×2(外側部)
 ※AMS-03H型?ミサイル装填
AMS-02H型(大型通常弾頭)
AMS-02S型(小型通常弾頭)
AMS-03H型(大型通常弾頭)
AMS-04H型(大型多弾頭)
AMS-05S型(小型近接信管弾頭)
※対空ビーム・キャノン・ポッド×2(外側部、op.)

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


MS-06D DESERT ZAKU [NEO ZEON use]
ディザート・ザク(ネオ・ジオン鹵獲機)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:

本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:


姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:






携行武装:

砂漠用量産型モビルスーツ
18.5m/19.6m
※異説 17.2m/19.3m
44.7t/69.5t
1,440kW
84,000kg
42,000kg×2(脚部)
+3,800kg×2(ジェット・スキー)


8,800m
チタン・セラミック複合材
60mmバルカン砲×2(頭部)
シールド×1(右肩部固定型)
バックラー×1(左腕部装着型、op.)
※3連装ミサイル・ポッド(op.)
2連装ミサイル・ポッド×1(右腰部ラッチ、op.)
SA-712 クラッカー・ポッド(2発)×1(左腰部ラッチ、op.)
砂漠走行用ジェット・スキー×2(足部装着型、op.)
120mmザク・マシンガン改(800発)×1
290mmロケット・ランチャー(8発)×1
(シールド部バズーカ・ストラップ、または左腰部ストラップ)
※HEAT弾(成形炸薬弾)装填
380mmジャイアント・バズ(5発)×1(op.)
※HEAT弾(成形炸薬弾)装填
ヒート・トマホーク(0.77MW)×1

 ディザートザクのネオジオン仕様。元は糾合されたティターンズから接収した機体で、ダカール制圧後、FLNのドワッジと共に市内の防衛に配備されている。多くは濃淡の茶色による砂漠迷彩が施されていたが、その中には群青色を基調として、前胸部を黄色に塗装された機体も散見されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


MS-06F ZAKU II [NEO ZEON use]
量産型ザクⅡ(ネオ・ジオン所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

 量産型ザクⅡのネオジオン所属機。機体の外観は、目立った改修もなく、機体色も変わらないが、内部はコクピットのリニアシート化など、最低限の近代化が行われている。本機のような旧型機は、新兵訓練用の練習機として利用されたほか、本拠地アクシズ要塞の哨戒任務用にも充てられている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


ビサウ駐留部隊


AMX-109 CAPULE
カプール(タマン機)
パイロット:
固定武装:



携行武装:
タマン、ほか
レーザー・ビーム×1(頭頂部収納型)
ミサイル×8(胸部収納型)
格闘用クロー×2(腕部)
ソニック・ブラスト×1(腹部)

 カプールのタマン機。西アフリカのビサウを拠点とする部隊に配備された機体で、本来は隊長機として運用される予定だった。しかし、隊長がコロニー製の機体に不信感を抱き、現地雇用のタマンが搭乗している。最後は、彼の手により、部隊拠点の洞窟と残余機を破壊するために利用されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


RMS-192M ZAKU MARINER [NEO ZEON use]
ザク・マリナー(ネオ・ジオン鹵獲機)
パイロット:

固定武装:

携行武装:
エイン
ビーツ、ほか
3連装300mmサブロック・ランチャー×2(肩部)
サブロック・ランチャー×8(背部)
マグネット・ハーケン(60.0m)×1(左腕部)
通信アンテナ×1(左側頭部、op.)
可変式推進器×1(背部、op.)
4連装240mmサブロック・ガン(24発)×1
8連装サブロック・ガン×1(op.)
※磁気検知式近接信管魚雷装填

 ザクマリナーのネオジオン所属機。先遣隊による地球連邦軍基地の制圧時に接収された機体群で、西アフリカのビサウを拠点とする部隊に5機が配備されている。3機はネオジオン兵、残りの2機は現地徴用の漁師が搭乗したが、漁師たちの2機を除き、ジュドーのZZガンダムに破壊されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


アリアス輸送部隊


AMX-107 BAWOO MASS PRODUCTION TYPE
量産型バウ
パイロット:


固定武装:



携行武装:
アリアス・モマ
ダナ・キライ
デガス
ビーム・サーベル(0.88MW)×2(手首部装甲内)
4連装グレネード・ランチャー(8発)×2(腕部)
3連装ミサイル×2(翼下部懸架型)
※AMM-06H型ミサイル
ビーム・ライフル(3.6MW)×1
5連装メガ粒子砲内蔵型シールド(0.77MW×5)×1(腕部装着型)

 量産型バウのアリアス隊配備機。同隊は、ミンドラへのサイコガンダムMk−Ⅱの輸送任務に就き、護衛として計3機を受領する。しかし、任務は完遂するが、アーガマ隊との戦闘で、隊長のアリアス機を含め、全機が撃墜されている。機体は、緑基調の量産機だが、変形機構の有無は判然としない。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


トト派反乱軍


AMX-003 / MMT-1 GAZA C [REBEL FORCES use]
ガザC(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:



携行武装:

ビーム・ガン(2.3MW)×2(背部)
ビーム・サーベル(0.4MW)×2(肩部装甲ラッチ)
ナックル・バスター(6.7MW)×1(右胸部固定型)
格闘用クロー×2(脚部)

 ガザCのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ基地を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。グリプス戦役時、250機程が生産され、ハマーン戦争時には、80余機となっているが、コア3沖会戦では、反乱軍側でも多数の機体が運用されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-006 GAZA D [REBEL FORCES use]
ガザD(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:









携行武装:

バルカン砲×2(機首部)
ナックル・バスター(8.5MW)×1(右胸部固定型)
ビーム・ガン(3.2MW)×2(背部)
ビーム・サーベル(0.9MW)×2(肩部ラッチ)
4連装ミサイル・ランチャー×2(肩部)
※AMS-01H型?ミサイル装填
14連装ミサイル・ポッド×2(肩部)
※AMS-01H型ミサイル装填
格闘用クロー×2(脚部)
メガ粒子砲×2(足部)

 ガザDのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。ハマーン戦争時、ネオジオンの主力量産機として生産されているため、コア3沖海戦では、正規軍と反乱軍で多くの同一機種が運用される状況となっている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-008 GA-ZOWMN [REBEL FORCES use]
ガ・ゾウム(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:




携行武装:

9連装ミサイル・ランチャー(9発)×2(肩部)
※AMS-06H型ミサイル装填
ビーム・サーベル(0.62MW)×2(手首部装甲内)
※各ビーム・ランチャー兼用
80mmバルカン砲(400発)×2(腕部)
ハイパー・ナックル・バスター(4.1MW)×1

 ガゾウムのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。ただ、正規軍でも濃淡の灰色を基調としていたため、戦場における認識は非常に難しかったと思われる。コア3沖海戦で、多数の機体が運用されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-009 DREISSEN [REBEL FORCES use]
ドライセン(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:




携行武装:

トライ・ブレード×3(背部ラッチ)
3連装ビーム・キャノン(2.8MW×3)×2(腕部収納型)
ビーム・ランサー(1.7MW)×1(収納部位不明)
ビーム・トマホーク(0.92MW)×1(収納部位不明)
※ビーム・ランサー接続可能(出力強化)

 ドライセンのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。コア3沖海戦では、正規軍と反乱軍の両軍で同一の機種が運用されている。また、グワンバン隊には、一般機と同じく紫基調の機体も配備されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-011 / AMX-110 ZAKU III [REBEL FORCES use]
ザクⅢ(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:





携行武装:

小型ビーム砲(1.6MW)×1(口吻部)
シールド×1(右肩部固定型)
ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック)
クラッカー×3(シールド内ウェポンラック)
6連装ミサイル・ポッド×2(背部)
※対ニュータイプ撹乱用バイオビット搭載可能
中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部)
ヒート剣付ビーム・ライフル(3.1MW、AMX-104型用)×1

 ザクⅢのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。ただ、正規軍でも濃淡の灰色を基調としていたため、戦場での認識は非常に難しかったと思われる。コア3沖海戦では、主力部隊に数機が投入されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-011S ZAKU III MODIFIED [REBEL FORCES use]
ザクⅢ改(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:






携行武装:

30mmバルカン砲×2(頭部)
シールド×1(右肩部固定型)
ビーム・サーベル×2(シールド内ウェポンラック)
クラッカー×3(シールド内ウェポンラック)
ハイド・ボンブ・レイヤー×1(左肩部)
中型ビーム砲(2.8MW)×2(前腰部)
ビーム・ライフル×1

 ザクⅢ改のトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。ただ、ザクⅢ自体が同色を基調としているため、この配色が本機種の一般塗装とも思われる。コア3沖海戦では、主力MS部隊として投入されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-101 GALLUSS-J [REBEL FORCES use]
ガルスJ(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:

2連装ミサイル・ポッド×2(肩部)
アーム・パンチ×2(腕部)
4連装フィンガー・ランチャー(毎分260発)×1(左腕部)
ビーム・サーベル×?(収納部位不明)
エネルギー・ガン(3.8MW)×1

 ガルスJのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。機体は、エンドラ隊での評価試験後、多数が生産されているため、コア3沖海戦では、正規軍と反乱軍で多くの同一機種が運用される状況となっている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-102 ZSSA [REBEL FORCES use]
ズサ(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:
















携行武装:

30mmバルカン砲(400発)×2(襟部)
3連装ミサイル・ポッド×2(胸部)
※AMS-02S型ミサイル装填
3連装ミサイル・ポッド×2(腕部)
※AMS-05S型ミサイル装填
格闘用クロー×2(腕部)
拡散ビーム砲(7.64MW)×1(腹部)
6連装ミサイル・ポッド×2(大腿部)
※AMS-02S型ミサイル装填
10連装ミサイル・ポッド×2(脚部装甲内)
※AMS-02S型ミサイル装填
ビーム・サーベル(0.62MW)×4(脚部装甲内)
ブースター・ポッド×1(背部ラッチ、op.)
※4連装ミサイル・ポッド×2(内側部)
 ※AMS-02H型ミサイル装填
※7連装ミサイル・ポッド×2(外側部)
 ※AMS-03H型?ミサイル装填
AMS-02H型(大型通常弾頭)
AMS-02S型(小型通常弾頭)
AMS-03H型(大型通常弾頭)
AMS-04H型(大型多弾頭)
AMS-05S型(小型近接信管弾頭)
※対空ビーム・キャノン・ポッド×2(外側部、op.)
ビーム・ライフル(3.6MW、AMX-107型用)×1(op.)

 ズサのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。コア3沖海戦では、アクシズ要塞内にも配備されていたが、装備のミサイル類が活用できないため、バウ用のビームライフルで武装した機体も確認されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-107 BAWOO MASS PRODUCTION TYPE [REBEL FORCES use]
量産型バウ(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:



携行武装:

ビーム・サーベル(0.88MW)×2(手首部装甲内)
4連装グレネード・ランチャー(8発)×2(腕部)
3連装ミサイル×2(翼下部懸架型)
※AMM-06H型ミサイル
ビーム・ライフル(3.6MW)×1
5連装メガ粒子砲内蔵型シールド(0.77MW×5)×1(腕部装着型)

 量産型バウのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。コア3沖海戦では、MS形態で戦闘を行っていたため、変形機構の有無は判然としない。また、サンドラ隊には、通常の緑基調の機体も配備されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


NRX-044 ASSHIMAR [REBEL FORCES use]
アッシマー(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:


大型ビーム・ライフル(2.6MW)×1

 アッシマーのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。コア3沖海戦では、主力部隊として投入されている。本機は、通常の量産機ではなく、可変機構の技術検証に用いられた宇宙用の試作機の可能性もある。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


MS-106B / RMS-106 HI-ZACK [REBEL FORCES use]
ハイザック(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

シールド×1(右肩部固定型)
ザク・マシンガン改×1

 ハイザックのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。元は、ネオジオンがティターンズを糾合した際に接収された機体だと思われる。コア3沖海戦に投入され、正規軍と反乱軍が運用する形となっている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


RMS-106CS HI-ZACK CUSTOM [REBEL FORCE use]
ハイザック・カスタム(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

シールド×1(右肩部固定型)
狙撃用ビーム・ランチャー×1

 ハイザックカスタムのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。元は、ネオジオンがティターンズを糾合した際に接収された機体だと思われる。コア3沖海戦では、反乱軍の主力部隊として投入されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


MS-108E / RMS-108 MARASAI [REBEL FORCES use]
マラサイ(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

30mmバルカン砲×2(側頭部)
折り畳み式シールド×1(右肩部固定型)
ビーム・サーベル(0.4MW)×2(シールド裏面ラッチ)
BR-87A ビーム・ライフル(2.2MW)×1

 マラサイのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。元は、ネオジオンがティターンズを糾合した際に接収された機体だと思われる。コア3沖海戦では、正規軍と反乱軍の両軍共に運用する形となっている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


RMS-154 BARZAM [REBEL FORCES use]
バーザム(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ビーム・サーベル×2(前腕部装甲内)
ビーム・ライフル×1

 バーザムのトト派反乱軍仕様。トト派がアクシズ要塞を占拠した際に接収した機体群のひとつで、識別用として濃淡の灰色で再塗装されている。元は、ネオジオンがティターンズを糾合した際に接収された機体だと思われる。コア3沖海戦では、主力MS部隊として投入された機影が確認されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


グワンバン隊


NZ-000 QUIN-MANTHA
クィン・マンサ
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:



姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:






携行武装:
プルツー
ニュータイプ用試作型重モビルスーツ
39.2m/42.1m
143.2t/264.7t
21,370kW
287,100kg
62,300kg×1(後腰部装甲内)
119,400kg×1(背部ファンネル・コンテナ)
52,700kg×2(肩部バインダー)
10基

14,800m
ガンダリウム合金
3連装メガ粒子砲(13.6MW×3?)×1(額部)
大型メガ粒子砲(8.3MW)×2(胸部)
メガ粒子偏向器×4(肩部バインダー)
ビーム・サーベル(1.8MW)×2(肩部バインダー装甲内)
メガ粒子砲(7.8MW)×2(背部ファンネル・コンテナ)
ファンネル(1.3MW)×30(背部ファンネル・コンテナ)
メガ粒子砲(6.5MW)×2(手首部)

 ニュータイプ用の試作機。全長40mの巨躯を誇り、胸部の高出力砲、両肩部のメガ粒子偏向器を搭載し、ファンネルはキュベレイの3倍を装備するなど、当時の最強の機体と言える。ただ、サイコミュを十全に機能させるためには、高度の能力者を必要とし、実質的にプルツーの専用機となっている。また、コクピットは、サイコガンダム系と同仕様で頭部に位置し、独立した戦闘能力を有している。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


サンドラ隊


AMX-004-3 / AMX-005 QUBELEY Mk-II [Ple-Two use]
キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用機)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:

本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:

姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:



携行武装:
プルツー
ニュータイプ用試作型モビルスーツ
18.4m/18.9m
※異説 18.4m/20.6m
35.2t/57.2t
1,820kW
61,600kg
30,800kg×2(肩部バインダー?)
12基

10,900m
不明
ビーム・サーベル×2(手首部装甲内)
※各ビーム・ランチャー兼用
ファンネル(1.3MW)×12(後腰部ファンネル・コンテナ)
※ビット(戦闘用双方向端末)兵器[Battle Interactive Terminal]

 キュベレイの3号機。深紅を基調とする以外は、2号機と変わらないが、プルツー専用に調整され、サイコミュによる外部制御機能を搭載している。機体は、コア3におけるハマーン副総帥の暗殺に用いられ、キャラのゲーマルクや親衛隊機を圧倒する。その後、コア3と小惑星キケロを分離するために撃たれた、ネェルアーガマの主砲に巻き込まれ、プルツーは脱出するものの、機体は消滅している。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


スペース・ウルフ隊


AMX-014 DÖEVEN WOLF [SPACE WOLVES use]
ドーベン・ウルフ(スペース・ウルフ隊所属機)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:


姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:












携行武装:
スペース・ウルフ隊
汎用量産型重モビルスーツ
22.0m/25.9m
36.8t/74.5t
5,250kW
87,300kg
32,800kg×2(背部外側)
21,700kg×1(背部中央)
17基

12,000m
ガンダリウム・コンポジット
30mmバルカン砲(150発)×2(側頭部)
メガ粒子砲(5.3MW)×2(胸部)
グレネード・ランチャー×2(腋下部収納型)
※擲弾、発煙弾、信号弾などを装填
リレー・インコム・ユニット(2.0MW)×2(背部)
ビーム・カノン(4.2MW)×2(バインダー先端部)
12連装ミサイル・ポッド×2(バインダー部)
※AMS-01H型ミサイル装填
ハンド・ビーム・ユニット(2.3MW)×2(前腕部有線誘導型)
※各高圧電流送電装置兼用
ビーム・サーベル(0.56MW/異説 0.65MW)×2(腰部装甲内)
※各後方用ビーム砲兼用
AMS-09R型対艦用大型ミサイル×2(背部ラッチ、op.)
ビーム・ライフル(12.4MW/異説 12.5MW)×1
※メガ・ランチャー(40.2MW)×1(腹部接続型)兼用

 簡易サイコミュ搭載型の量産機。ニュータイプ能力を機械側で補完し、一般兵でもサイコミュ兵器の使用を可能とする。新型武装のインコムや有線制御式の腕部の他、多数の火器を搭載し、非常に高い火力を誇る。その反面、火器管制にサイコミュを用いているため、システム側の負担が多く、当時は量産が困難とされていた。スペースウルフ隊には隊長機を含め、6機の先行量産型が配備されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


AMX-014 DÖEVEN WOLF [Rakan Dahkaran use]
ドーベン・ウルフ(ラカン・ダカラン機)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:


姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:












携行武装:
ラカン・ダカラン
汎用量産型重モビルスーツ
22.0m/25.9m
36.8t/74.5t
5,250kW
87,300kg
32,800kg×2(背部外側)
21,700kg×1(背部中央)
17基

12,000m
ガンダリウム・コンポジット
30mmバルカン砲(150発)×2(側頭部)
メガ粒子砲(5.3MW)×2(胸部)
グレネード・ランチャー×2(腋下部収納型)
※擲弾、発煙弾、信号弾などを装填
リレー・インコム・ユニット(2.0MW)×2(背部)
ビーム・カノン(4.2MW)×2(バインダー先端部)
12連装ミサイル・ポッド×2(バインダー部)
※AMS-01H型ミサイル装填
ハンド・ビーム・ユニット(2.3MW)×2(前腕部無線誘導型)
サブ・マニピュレーター×2(前腕部)
ビーム・サーベル(0.56MW/異説 0.65MW)×2(腰部装甲内)
※各後方用ビーム砲兼用
AMS-09R型対艦用大型ミサイル×2(背部ラッチ、op.)
ビーム・ライフル(12.4MW/異説 12.5MW)×1
※メガ・ランチャー(40.2MW)×1(腹部接続型)兼用

 ドーベンウルフのラカン機。NT指数の高い彼用に前腕部がレーザー誘導式に換装され、無線誘導時にも携行武装の運用が可能で、併せて上腕部に隠し腕を装備している。また、サイコミュ導入以前は、前腕部に格闘用ヒートロッドの内蔵が予定されていた。それ以外は一般機と変わらず、本機種の大出力砲は、マゼラン級をも撃沈させる威力を誇る。ラカンたちは、識別色で塗装されることを嫌った。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


ニュータイプ部隊


AMX-004G / AMX-017 QUBELEY MASS PRODUCTION TYPE [REBEL FORCES use]
量産型キュベレイ(トト派反乱軍所属機)
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:

ジェネレーター出力:
主スラスター推力:

姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:




携行武装:
プル・シリーズ
ニュータイプ用量産型モビルスーツ
18.4m/18.9m
35.2t/62.1t
※異説 38.7t/59.7t
1,820kW
61,600kg
30,800kg×2(肩部バインダー?)
12基

10,900m
不明
アクティブ・カノン×2(背部)
ビーム・サーベル×2(手首部装甲内)
※ハンド・ランチャー兼用
ファンネル(1.3MW)×30(後腰部ファンネル・コンテナ)
※ビット(戦闘用双方向端末)兵器[Battle Interactive Terminal]

 キュベレイの量産機。機体は、背部に可動式火砲が増設され、ファンネルの搭載数も30基となり、火力の向上が図られている。しかし、後頭部にある送受信端末の簡略化、パイロットの未熟な能力のため、ファンネルの精緻な操作は難しかったと思われる。また、左肩部後にLMESⅢの刻印を持つ。コア3沖海戦で、トト派反乱軍の灰色6機と濃紺6機が出撃しているが、総てが撃墜されている。

出典:機動戦士ガンダムΖΖ


NZ-000SP QUIN-MANTHA SEPTET
クィン・マンサ・セプテット
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:









携行武装:
プルシリーズ
ニュータイプ用試作型重モビルスーツ
39.2m/−
199.8t/−






3連装メガ粒子砲×1(額部)
大型メガ粒子砲×2(胸部)
バインダー×6(肩部独立可動型)
※各メガ粒子砲×1(先端部)
 ビーム・サーベル内蔵クローアーム×2(下部収納型)
ファンネル×?(バインダー裏面コンテナ)
メガ・ビーム×2(腕部)
※各ビーム・サーベル兼用
セプテット・パーフェクトブルーム
※本体と6基のバインダーによる全方位攻撃?

 NZ-000型の強化案。トト派反乱軍が組織した特殊部隊専用の機体で、肩部のバインダーが6基に増設され、それ自体が独立したモビルアーマーとしても機能し、本体と合わせ、計7機による変幻自在の連携攻撃を七重奏に見立て、命名されている。ただ、その性能を十全に発揮させるには、本体のパイロットに加え、各バインダーに乗り込む6名が別途必要になる。トトエゥーゴルカ少尉に一目惚れしてしまい、機体の開発が疎かになったため、実機が完成することはなかったと言われている。

出典:ガンダムトライエイジ