アナハイム・エレクトロニクス |
F71 G-CANNON G・キャノン |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃型モビルスーツ 14.3m/− 8.7t/23.1t 3,350kW 89,260kg 27,840kg×2(背部) 16,790kg×2(脚部) 50基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) 4連装130mmマシン・キャノン×2(肩部) ※中口径高速徹甲弾装填 ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) ビーム・ライフル(RGM-109型用)×1 シールド(RGM-109型用)×1(腕部装着型、op.) |
F70型の量産型。原型機は、サナリィのフォーミュラ計画機だが、従来の地球連邦軍への兵器供給の実績から、アナハイム社が受託生産している。主機や推進器は、同社の既製品が流用され、適合性の問題から性能は低下しているが、既に実戦配備中のヘビーガンの機構を部分的に導入したことで、稼働率が向上している。また、F90型と同じ頭部を搭載する予定だったが、センサー系の機能も限定されたため、ガンキャノンに似た頭部が採用されている。一説には、設計者の趣味だという噂もある。 出典:機動戦士ガンダムF91 |
F71 G-CANNON POWERED WEAPON TYPE G・キャノン(長距離支援型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃型モビルスーツ 14.3m/− − 3,350kW 121,840kg 27,840kg×2(背部) 16,790kg×2(脚部) 16,290kg×2(脚部外側) 50基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) 精密照準用カメラユニット×1(右肩部) 超長距離用ビーム・シューター×1(右背部) ※異説 ツイン・ビーム・キャノン 2連装地対空ミサイル・ランチャー×1(左肩部) ガンユニット(2連装グレネード・ランチャー)×1(右腕部) 2連装88mmヘビー・ライフル×1(左腕部) ※高速徹甲弾装填 増速用ブースターパック×2(脚部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) ビーム・ライフル×1 |
F71型の派生機。地球連邦軍の要請による強化案で、対空攻撃能力を重視し、精密射撃が可能な砲撃ユニットを右背部に、擲弾発射機と長銃身銃が両腕部に増備されている。また、迎撃のみならず、接近航空支援の役割を付与させるため、増速用推進器が両脚部に装着されている。これらは、肩部を丸ごと換装するような大胆な構成になっているが、機体の開発当初から考案されていた仕様で、約3ヶ月程で完成している。また、F90L型の兵装を参考にしたと言われているが、詳細は判然としない。 出典:F91-MSV |
F71 G-CANNON w/ BEAM CANNON TYPE G・キャノン(ビーム・キャノン搭載型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃型モビルスーツ 14.3m/− − 3,350kW 89,260kg 27,840kg×2(背部) 16,790kg×2(脚部) 50基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) ビーム・キャノン×1(右背部) 多目的精密照準システム×1(左背部) ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) 目標認識式自己誘導クルーズ・ミサイル×2(脚部装着型) ビーム・ライフル(RGM-109型用)×1 シールド(RGM-109型用)×1(腕部装着型、op.) |
F71型の派生機。機体各所に配置されている増装接合点を利用した強化案のひとつで、一年戦争時に開発された、RX-77-4型の粒子砲と照準システムを小型化し、背部に搭載している。粒子砲を採用したことで、原型機の4連装機関砲に較べ、より遠距離への精密砲撃が可能になり、防空能力が向上している。また、両脚部の増装接合点には、F90S型の汎用巡航ミサイルを装備していることなどから、コロニー内における戦闘に限らず、拠点防衛などに配備された仕様ではないかと思われる。 出典:ガンダムマガジンNo.2(大河原邦男 考案、佐藤文和 製作) |
F71 G-CANNON w/ MODIFIED 200mm CANNON TYPE G・キャノン(改良型200mmキャノン砲搭載型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃型モビルスーツ 14.3m/− − 3,350kW 89,260kg 27,840kg×2(背部) 16,790kg×2(脚部) 50基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) 改良型200mmキャノン砲×2(肩部) ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) 5連装ロケット弾パック×2(脚部装着型) ビーム・ライフル(RGM-109型用)×1 シールド(RGM-109型用)×1(腕部装着型、op.) |
F71型の派生機。機体各所に配置されている増装接合点を利用した強化案のひとつで、一年戦争時に開発された、RX-77-3型の実体弾式火砲を小型化し、背部に搭載している。原型機の4連装機関砲に較べ、火力が低下しているが、両脚部の増装接合点に、F90D型の5連装ロケット弾パックを装備することにより、コロニー内での戦闘を考慮しつつ、空間戦闘にも対応可能な仕様になっている。機体は、コロニー内外での戦闘を主要任務にする駐留部隊に配備されたのではないかと思われる。 出典:ガンダムマガジンNo.2(大河原邦男 考案、佐藤文和 製作) |
F71 G-CANNON w/ 200mm LONG-RANGE CANNON TYPE G・キャノン(200mm長距離砲搭載型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 攻撃型モビルスーツ 14.3m/− − 3,350kW 121,840kg 背部:27,840kg×2 脚部:16,790kg×2 脚部外側:16,290kg×2 50基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) 200mm長距離砲×2(肩部) ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) ビーム・ライフル(RGM-109型用)×1 シールド(RGM-109型用)×1(腕部装着型、op.) |
F71型の派生機。機体各所に配置されている増装接合点を利用した強化案のひとつで、一年戦争時に開発された、RGC-80型の240㎜長距離砲を小口径化し、右背部に搭載している。原型機の4連装機関砲に較べ、口径が大型化され、基地や施設などへの攻撃力が向上し、また、火砲が弾倉式に改められ、開放されている増装接合点に予備弾倉を装着することで、戦闘継続時間の延長も容易になっている。機体は、反抗勢力の鎮圧や拠点攻略を担う特殊部隊に配備されたのではないかと思われる。 出典:ガンダムマガジンNo.2(大河原邦男 考案、佐藤文和 製作) |
GUNDAM FX ガンダムFX |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 試作型モビルスーツ − − − − − − − − 2連装バルカン・ポッド・システム×1(頭部装着型) ビーム・サーベル×2(背部ラッチ) ビーム・ライフル×1 シールド×1(腕部装着型伸縮式) ライフル用予備Eパック×2(シールド裏面ラッチ) |
F71型の派生機。アナハイム社による何らかの技術検証用と思われる機体で、同社がグリプス戦役時に入手した、RX-178型の設計が採り入れられている。バックパックは、178型のものを最適化し、頭部のアンテナは、側部から額部に移設され、カメラアイは、双眸型に換装されている。また、武装も外装式のバルカン・ポッド・システムやXBR-87系を小型化した小銃が標準装備として用意されているなど、ネイキッドと呼称されるF71型の格闘戦仕様の実験機ではないかと思われる。 出典:ガンダムマガジンNo.2(大河原邦男 考案) |
F71B G-CANNON MAGNA G・キャノンマグナ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用攻撃型モビルスーツ 14.3m/− 8.8t/22.4t 3,580kW 89,630kg 28,680kg×1(背部下側) 22,270kg×1(背部中央) 16,790kg×2(脚部) 5,100kg×1(背部上側) 58基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 ビーム・キャノン×2(背部) ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) ビーム・ライフル×1 |
F71型の改良強化型。アナハイム社のシルエットフォーミュラ計画による改良機で、ヴェスバーの廉価版とも言える高性能火砲が背部に装備され、ユニットビルドアップ方式により、原型機の4砲身機関砲に換装することも可能となっている。一部の機体には、砲身との干渉を考慮し、肩部装甲に衝撃吸収パッドが設置されている。また、火砲を肩部から背部に移設し、可動節を設けることで、火砲を排除せずとも高い運動性が維持されている。機体は、MS運用試験艦ブレイウッドに配備されている。 出典:機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 |
F71 type S.D. G-CANNON MAGNA SUPER DESTROID G・キャノンマグナ・スーパーデストロイド(G・キャノンマグナ強化火器支援タイプ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用攻撃型モビルスーツ 14.3m/− − − − − − − ガンダリウム合金セラミック複合材 超長距離用ビーム・シューター×1(右背部) ※異説 ツイン・ビーム・キャノン ビーム・キャノン×1(左背部) ガンユニット(2連装グレネード・ランチャー)×1(右腕部) 2連装88mmヘビー・ライフル×1(左腕部) ※高速徹甲弾装填 5連装ロケット弾パック×1(右腰部) MSクラッカー×1(左腰部) 4砲身メガ・ガトリングガン×1(後腰部) ビーム・サーベル×2(収納部位不明) スナイパー・ビーム・ライフル×1 |
F71B型の派生機。サナリィの試作火器システムを試験的に装備した機体で、右肩部に対空管制精密照準カメラユニット、右背部に超長距離ビーム砲、脚部に増速用推進器が設置されている。また、携行武装には、ヘビーガン用のビームライフルを出力強化し、狙撃用とした携行火器が用意されている。機体は、第301MS中隊にヘビーガンと共に配備されている。同隊は、0121年10月に新サイド4近傍の暗礁宙域に確認された、火星独立ジオン軍残党の拠点への奇襲作戦などに出撃している。 出典:MSハンドブック シルエットフォーミュラ |
MS-50A ZAKU 50 ザク50 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 特殊装備: 固定武装: 携行武装: |
− 式典用モビルスーツ − − − − − − − − − 大型メガ粒子砲×1(胸部) 大型メガ粒子砲×2(脚部) ※各大型ビーム・サーベル×1兼用 Iフィールド・ジェネレーター(搭載部位不明) − |
アナハイム社の広告用モデル。0130年の一年戦争終結50周年式典に出展すべく開発された機体で、技術力を宣伝することを目的とし、量産化は考慮されていない。機体は、人型を逸した外観をしているが、旧公国軍のザク系を意識した頭部を持ち、同社の旧ジオニック社系技術陣が主導したものと思われる。その巨躯を活かし、大出力砲とIフィールドジェネレーターを装備し、また、大気圏内飛行能力も付与されている。当初は、ビームシールドを備える正統派のMS型も計画されていたらしい。 出典:PS SDガンダムGGENERATION-0 |
MSA-0120 MSA-0120 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 試作型モビルスーツ 15.0m/− 17.5t/54.1t 3,040kW〜6,800kW ※ノーマル時〜メガブースト時 180,000kg〜230,000kg ※ノーマル時〜メガブースト時 − − − − 蒸発式アップリケ・アーマー ビーム・サーベル×?(収納部位不明) ハイパー・メガ・ランチャー ハイ・インパクトガン |
アナハイム社の次期主力MS開発計画機。機体は、対ビーム兵器用として、瞬間的な出力倍加を可能とするメガブーストエネルギーCAP技術、蒸発式の簡易追加装甲の採用により、従来機以上の運動性と耐弾性を実現している。開発は、グラナダ支社のジオニック事業部が担当していたが、同社の管理体制の厳格さ故に円滑な情報伝達が阻害され、調達費の高騰を招いている。地球連邦軍の審査会では、模擬戦での敗退や運用費の高さなどの総合評価で敗退し、サナリィのF90型に選定を譲っている。 出典:機動戦士ガンダムF90 |
RGM-89J JEGAN LATER MODEL ジェガン(後期型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 迎撃用量産型モビルスーツ 19.0m/− 22.8t/49.7t 2,430kW 113,030kg 55,870kg×1(背部中央) 14,290kg×4(背部外側×2、脚部×2) 20基 − − チタン合金セラミック複合材 バルカン・ポッド・システム×1(側頭部) ※弾倉×1(右側)、2連装バルカン砲×1(左側) ビーム・サーベル×2(右腰部ラック) ハンド・グレネード(3発)×1(左腰部ラック) ビーム・ライフル×1 シールド×1(腕部装着型) ※4連装ロケット・ランチャー×2(シールド側部) |
ジェガンの派生機。後期型や多目的型と呼ばれる機体で、主機と推進器の増強を図るなどの近代化改修が施されている。当時は、大規模な紛争の可能性もなく、軍縮の声が高まる中、ある程度の水準を満たしていた89型は更新を行いつつ、F系列機が量産される迄の約30年間に亘り、地球連邦軍の主力機であり続けた。ただ、その間に軍部では有事に備え、小型機の開発も並行して進められていた。 出典:機動戦士ガンダムF91 |
RGM-89M JEGAN CLOSE COMBAT TYPE ジェガン(近接戦闘型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 迎撃用量産型モビルスーツ 19.0m/− 23.4t/51.6t 2,430kW 124,960kg 69,840kg×1(背部中央) 15,290kg×2(背部外側) 12,270kg×2(脚部) 22基 − − チタン合金セラミック複合材 バルカン・ポッド・システム×1(側頭部) ※弾倉×1(右側)、2連装バルカン砲×1(左側) ビーム・サーベル×2(左腕部ラック) 5連装ロケット・パック×2(腰部) ビーム・ライフル×1 シールド×1(腕部装着型) ※4連装ロケット・ランチャー×2(シールド側部) |
ジェガンの派生機。便宜上B型と呼ばれる機種で、近接戦闘用に最適化されている。89J型を原型とする機体で、腰部に連装ロケットパックを装備し、これに伴い、サーベルホルダーが左腕部に移設されている。機体は、性能の向上が図られているものの、0120年代の主流である小型機には対抗できず、コスモバビロニア建国戦争の際、クロスボーンバンガードのMSに一方的に蹂躙されている。 出典:機動戦士ガンダムF91 |
RGM-89R JEGAN HIGH-MOBILITY TYPE ジェガン(高機動型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 迎撃用量産型モビルスーツ 19.0m/− 23.1t/51.9t 2,730kW 155,720kg 57,160kg×1(背部中央) 12,320kg×8(背部外側×4、脚部×4) 30基 − − チタン合金セラミック複合材 2連装バルカン・ポッド・システム×1(側頭部) ※弾倉×1(右側)、2連装バルカン砲×1(左側) 2連装グレネード・ランチャー×1(左腕部) ビーム・サーベル×2(左腕部ラック) ビーム・ライフル×1 シールド×1(腕部装着型) ※4連装ロケット・ランチャー×2(シールド側部) |
ジェガンの派生機。便宜上A型と呼ばれる機種で、運動性の向上が図られている。89J型を原型とする機体で、主機の高出力化と副推進器の増設などの性能向上が図られ、主に指揮官用として運用されている。機体は、F系列機の実戦配備が遅れていたため、それを補完する形で配備されていたものの、0120年代の小型機には対抗できず、コスモバビロニア建国戦争では、活躍の機会はなかった。 出典:機動戦士ガンダムF91 |
JEGAN "FIRE BALL" ジェガン "ファイアボール" |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
ウィリアム・オーランド大尉 試験用モビルスーツ 19.0m/− − − − − − − チタン合金セラミック複合材 バルカン・ポッド・システム×1(側頭部) ※弾倉×1(右側)、2連装バルカン砲×1(左側) 2連装グレネード・ランチャー×1(左腕部) ビーム・サーベル×2(腰部ラック) − |
RGM-89系の派生機。機体は、89R型を改修したと思われる試験機で、当時の記録では、背部のバックパックが、新造された大型の推進器に換装されていることが見て取れるが、その他の細部の差異は判然としていない。通称ファイアボールと呼称された本機は、アナハイム社の次期主力MS開発計画に関する試験に供されているが、0112年2月19日、北米における全力運転中に、推進器が暴走による制御不能に陥り、試験パイロットのオーランド大尉が死亡する大事故を引き起こしている。 出典:機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 |
RGM-109 HEAVYGUN ヘビーガン |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.8m/− 9.5t/23.5t 2,870kW 82,260kg 21,250kg×2(背部) 9,940kg×6(脚部) 59基 − − ガンダリウム合金 バルカン砲×2(頭部) ヘッドライト×1(左側頭部収納型) ハンド・グレネード(4発)×2(腰部ラック) ビーム・サーベル×1(収納部位不明) ビーム・ライフル×1(後腰部ラッチ) シールド×1(腕部装着型) |
アナハイム社の量産機。小型化を最優先に開発された機体で、各種の航空電子機器はジェガンなどの縮小版でしかなく、サナリィ側の目標値は達成できなかった。ただ、総合評価は、ジェガンを上回る部分もあり、小型化の利点も確認されたため、軍内でも小型機の開発が進められている。一般的な武装を踏襲しているが、当時は銃火器の使用を極力避ける傾向にあり、威力制限装置も採用されている。 出典:機動戦士ガンダムF91 |
RGM-109 HEAVYGUN POWERED WEAPON TYPE ヘビーガン(重装攻撃型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.8m/− − 2,870kW 82,260kg 21,250kg×2(背部) 9,940kg×6(脚部) 59基 − − ガンダリウム合金 バルカン砲×2(頭部) ヘッド・ライト×1(左側頭収納式) 9連装地対地ミサイル弾ポッド×1(右肩部) ※APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)装填? 4連装マシン・キャノン×2(左肩部) 2連装グレネード・ランチャー×1(右腕部) ※腰部のハンド・グレネードを装填して発射する ※異説 ダブル・ビーム・ガン ダブル・ビーム・ライフル×1(左腕部) ※異説 2連装電磁レールガン(シールドタイプ) ハンド・グレネード(4発)×2(腰部ラック) ビーム・サーベル×1(収納部位不明) SBR(短砲身ビーム・ランチャー)×1(後腰部ラッチ) |
RGM-109型の派生機。地球連邦軍の要請による強化案で、中距離攻撃能力を重視し、実体弾系を中心にした武装が増備されている。主機の出力不足による光学兵器の同時使用の制限や重量増加による機動性の低下を抑えるため、各部の兵装は、一部のみを装備する場合もあり、強制排除も可能になっている。また、携行武装の粒子砲は、射撃回数が限られているが、命中箇所によっては、戦艦を一撃で沈める火力を持っている。機体は、F71型の強化案に1ヶ月遅れ、試作1号機が完成している。 出典:F91-MSV |
RGM-111 HARDYGUN ハーディガン |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− 9.8t/24.1t 3,540kW 99,680kg 19,920kg×3(背部) 9,980kg×4(脚部) 55基 − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) メガ・マシンキャノン×2(胸部) ビーム・ランチャー×1(右背部) ビーム・サーベル×1(左背部ラッチ) ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ハンド・グレネード(3発)×2(腰部ラック) シールド×1(腕部装着型) |
ヘビーガンの改良強化型。アナハイム社のシルエットフォーミュラ計画による改良機で、小型高出力の反応炉や周辺技術の確立や浸透により、F71型を凌駕する性能を持ち、F70型の真の量産機と言える。また、F90型と同仕様の増装接合点が配置され、各兵装を装着することも可能となり、多数の派生機も試案、開発されている。当初は、ヘビーガンカスタムと仮称されていたとする資料もある。機体は、MS運用試験艦ブレイウッドに配備され、フォレストがテストパイロットを担当している。 出典:機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 |
RGM-111A-1 HARDYGUN ASSAULT TYPE ハーディガン(強襲用) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − − − − − |
ハーディガンの派生機。0123年5月30日付のデイリーサンズによれば、111型は各種武装の実験素体として、20種以上に及ぶ仕様が提案され、その約半数が建造されている。本機は、その中でも地上での運用を想定した強襲用で、主に背部や脚部の推進器に手が加えられていたと思われる。 出典:F91-MSV |
RGM-111 type B.T. HARDYGUN BLITZKREIG ハーディガン・ブリッツクリーク(ハーディガン電撃作戦仕様) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) 2連装グレネード・ランチャー(右腕部) ※左腰部のグレネード弾を装填して発射する ハンド・グレネード(3発)×1(右腰部ラック) ハンド・グレネード(4発)×1(左腰部ラック) ビーム・スピア×1 シールド×1(腕部装着型) ビーム・ライフル×1(右脚部ラッチ) |
RGM-111型の派生機。 109型との折衷仕様とも言える特色を持った機体で、サナリィからフォーミュラ計画のデータ提供を受け、原型機を数倍上回る高性能機になっている。また、地球連邦軍の機体には珍しく、コロニーへの被害を抑えるため、スピア系の実体式武装を標準装備にしている。機体は、コロニー内戦闘用の特別訓練を受けた、第106守護中隊の専用機で、同隊は、0119年にサイド1の24バンチで発生した、反地球連邦政府組織によるゲリラ活動の鎮圧作戦などに出撃している。 出典:MSハンドブック シルエットフォーミュラ |
RGM-111C HARDYGUN INTERMEDIATE RANGE SUPPORT TYPE ハーディガン(中距離支援用) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − − − バルカン砲×2(頭部) キャノン砲×2(肩部) メガ・マシン・キャノン×2(胸部) 4連装ビーム・キャノン×2(腕部) ※各2連装ミサイル・ポッド×1(側部) 5連装ロケット弾パック×2(脚部装着型) − |
ハーディガンの派生機。本機は、中距離支掩用として建造された機体ではなく、各部に備える増装接合点にF90型のS型装備が装着され、仕様を変更している。また、109型用の追加兵装の火砲を装備し、腕部火砲の可動を考慮して、肩部装甲が撤去されている。機体は、少数が生産されている。 出典:F91-MSV |
RGM-111G HARDYGUN CLOSE COMBAT TYPE ハーディガン(白兵戦用) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − − − メガ・マシン・キャノン×2(胸部) ビーム・サーベル×2(背部ラッチ) ビーム・ライフル×1 シールド(RGM-109型用)×1(腕部装着型) |
ハーディガンの派生機。本機は、シルエットガンダムと同時期に開発、建造された機体で、白兵戦を主体としている。各部にサナリィ系の部材が流用され、特に頭部はブレードアンテナが設置され、ガンダムタイプを意識した外観となっている。また、武装はブッホ系を改装した火器を携行している。 出典:F91-MSV |
RGM-111L HARDYGUN LAND BATTLE TYPE ハーディガン(陸戦用) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − − − − − |
ハーディガンの派生機。0123年5月30日付のデイリーサンズによれば、A1型と同様に地上での運用を想定した陸戦用で、僅かながら量産されている。しかし、諸元に関連する情報などはなく、同紙以外に本機に言及している資料もほぼない。機体は、主に空間用の装備が廃されたと思われる。 出典:F91-MSV |
RGM-111 type N.R. HARDYGUN NIGHTRAID ハーディガン・ナイトレイド(ハーディガン夜襲降下作戦タイプ) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − ガンダリウム合金セラミック複合材 バルカン砲×2(頭部) メガ・マシン・キャノン×2(胸部) 2連装中距離用バルカン砲×1(右肩部) 精密照準用複合センサー×1(左肩部) 増加機動ユニット×2(肩部) ※各ビーム・キャノン×1、マシン・キャノン×1 ミノフスキー・クラフト1 ビーム・ランチャー×1(右背部) 4砲身モーター・キャノン×1(左腕部) ロング・ビーム・マシンガン×1(後腰部) シールド×1(右腕部装着型) ビーム・サーベル×?(シールド裏面ラッチ) マシンガン用予備弾倉(7発)×2(右腰部、シールド裏面ラッチ) ビーム・ガン×1(右脚部ラッチ) |
RGM-111型の派生機。機体は、夜間強襲用空挺仕様で、濃緑色を基調に、F90A型の高機動ユニット、F90ⅡL型の複合型長銃を装備している。両肩部の高機動ユニットにより、超音速侵攻で現着した後、空戦、或いは、陸戦へと移行する戦術思想になっている。118年8月、インド地方で起きた、旧ネオ・ジオン信奉組織による内乱を鎮圧すべく、本機のみで構成された特殊部隊が投入されている。この作戦では、後に、ジオン系残党掃討で名を挙げるガレムソン大佐が指揮を執っている。 出典:MSハンドブック シルエットフォーミュラ |
RGM-111R HARDYGUN RECONNAISSANCE TYPE ハーディガン(偵察用) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 戦闘型モビルスーツ 15.9m/− − − − − − − − バルカン砲×2(頭部) メガ・マシン・キャノン×2(胸部) ハンド・グレネード(3発)×1(左肩部ラック) ダブル・ビーム・ガン×2(腕部) ハンド・グレネード(4発)×1(右腰部ラック) ハンド・グレネード(3発)×1(左腰部ラック) ビーム・ライフル(RGM-109型用)×1 |
ハーディガンの派生機。機体は、情報収集、及び偵察を主体とした仕様で、背部にセンサー類や増槽が設置されている。右肩部は、109型用の追加兵装に換装されているが、それ以外は基本的に原型機のままとなっている。5機の試作機が建造され、その一部は実戦にも参加し、戦果を挙げている。 出典:F91-MSV |
ブッホ・コンツェルン |
DESSA TYPE デッサ・タイプ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 作業用モビルスーツ − − − − − − − − − − |
民間作業用の機体。0108年、ブッホコンツェルンの航空機部門であるブッホエアロダイナミクス社が完成させた小型高性能機で、作業用という触れ込みだったが、実際は戦闘用として転用することを前提としていた。機体は、主機を機外に設置し、推力を各所に分散させ、推力重量比が見直されている。本機の良好な試験結果を受け、必要な機能を選定し、デナン系やベルガ系が開発されている。 出典:F91-MSV |
DEN'AN TYPE デナン・タイプ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 作業用モビルスーツ 14.0m/− − − − − − − − − − |
ブッホ・エアロダイナミクス社の民生機。115年に量産計画が提出され、121年度のMSショウにも出展されていたが、既に量産が進んでいた、XM-01型に偽装を施した機体で、主機や各駆動部は、敢えて品質が抑えられている。同社は、本機の架空生産を口実に、アナハイム社やヤシマ重工などから多数のMS用部材を調達することに成功し、また、実働データの収集を目的に機体の貸与も行われていたらしく、地球圏の官民は、良いように利用され、CV軍の軍拡に協力した形になっている。 出典:F91-MSV |
XMA-02 EBIRHU DOGA エビル・ドーガ |
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パイロット: 機体区分: 全高/全幅/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 主兵装: |
− 試作型モビルアーマー − − − − − − − ガンダリウム合金 大型メガ粒子砲(中央部) 大型ファンネル×?(上部射出口×?) バグ×?(収納部位不明) Iフィールド・ジェネレーター(搭載部位不明) |
クロスボーン・バンガードの巨大MA。ブッホジャンクインクがアルパアジールを秘密裏に回収し、コンツェルン傘下の企業が最新技術を導入して再生させた機体と言われている。機体は、サイコミュやネオサイコミュなどの新旧の技術が導入され、バイオコンピューターの採用により、一般兵にもファンネルが扱える仕様になっている。また、ラフレシア計画による地球侵攻作戦を想定し、バグが装備され、大気圏内飛行能力が付与されていたが、組織の分裂と計画の凍結を受けて開発は中止されている。 出典:PS SDガンダムGGENERATION-O |