第1方面軍(ソロモン防衛大隊)


MS-05Q ZAKU I IMPROVED TYPE [Norris Packard use]
ザクⅠ(改修型)(ノリス・パッカード専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
ノリス・パッカード少佐(当時)
スパイク・ナックル×2(拳部)
EA-4 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 防盾付き120mmザク・マシンガン×1
R-280A3 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

MS-05Q型パッカード少佐(当時)専用機。05B型の性能向上型として、06系と規格の共通化などが図られた機体で、紫と赤の配色と、両拳部に装着された格闘用スパイクは、少佐特有の改修点になっている。また、銃身上部に小型防盾を備えた、機関銃を携行している。本機は、十数回の地球連邦軍の輸送艦隊攻撃作戦への参戦記録があり、何れも僚軍に大きな損害を出すことなく、任務を成功させている。少佐は、地球に降下する迄、06系に搭乗することは殆どなかったと言われている。

出典:MSV-R


MS-05Q ZAKU I IMPROVED TYPE [Gyabee Hazard use]
ザクⅠ(改修型)(ギャビー・ハザード専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
ギャビー・ハザード少尉(当時)
スパイク・ナックル×2(拳部)
EA-4 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 防盾付き120mmザク・マシンガン×1
R-280A3 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

MS-05Q型のハザード少尉(当時)専用機。

出典:マスターアーカイブ 機動戦士ガンダム MSV エースパイロットの軌跡


MS-05S ZAKU I COMMANDER TYPE [Gyabee Hazard use]
ザクⅠ(ギャビー・ハザード専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
ギャビー・ハザード中佐(終戦時)

ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
ZMP-47D 120mmザク・マシンガン(145発)×1
ZMP-50B 120mmザク・マシンガン×1
SB21K 280mmザク・バズーカ×1(後腰部ラッチ)

MS-05S型のハザード中佐専用機。

出典:機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録


MS-06E ZAKU RECONNAISSANCE TYPE [Chiffon C. Simon use]
ザク強行偵察型(シフォン・C・サイモン機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シフォン・C・サイモン曹長

CE-16TX カメラガン×1
HB-L-03/N-STD 380mmハイパー・バズーカ(5発)×1

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク(岡本一広 画)


MS-06F ZAKU II
量産型ザクⅡ
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
SB25K 280mmザク・バズーカ(5発)×1
シュツルム・ファウスト



出典:BIG CLAW(松田未来 画)


MS-06F ZAKU II [Dozle Zabi use]
量産型ザクⅡ(ドズル・ザビ専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
ドズル・ザビ中将
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
大型ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)

MS-06F型ドズル中将専用機。彼の大柄な体躯に合わせ、操縦席周りが大型化された機体で、スパイク付きの肩部装甲への換装、光沢ある碧色への再塗装、全身に渡る黄金の浮彫が施されている。また、彼自身が敵状視察に直接赴くことがあり、専用の大型戦斧が調達され、この武器のみで敵機と交戦し、将兵の士気を鼓舞したとの逸話も残されている。本機は、地球連邦軍による大戦末期のソロモン攻略戦の際に消失したと言われている。ドズル中将には、似た仕様の09R型も用意されている。

出典:MSV


MS-06R-1A ZAKU II HIGH-MOBILITY TYPE [Ilmari Juutilainen use]
高機動型ザクⅡ(イルマリ・ユーティライネン機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
イルマリ・ユーティライネン中尉
ザク・シールド×2(肩部固定型)
大型ヒート・ソード×1
MMP-78 120mmザク・マシンガン(100発)×1(左肩部シールド表面ラッチ)
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)

 高機動型ザクⅡのユーティライネン中尉専用機。彼は大剣を得物とし、左肩部に突撃銃の銃架を兼ねた防盾を装備している。R1型の改修ではなく、R1A型として建造された機体と思われる。本機は、トゥルボ少尉の窮地を救う際に半壊し、ムサイ級に回収されるが、以降の所在は判然としない。

出典:BIG CLAW(松田未来 画)


MS-06R-2S ZAKU II HIGH-MOBILITY TYPE LATTER MODEL [Dozle Zabi use]
ドズル専用ザク後期型
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ドズル・ザビ中将(予定)
バルカン砲×2(頭部)
2連装機関砲?×1(左腕部)
メガ粒子砲×2(腹部)
大型ヒート・ホーク?×1(左腰部ラッチ)
3連ターレット・シリンダー・マシンガン×1

 高機動型ザクⅡのドズル中将専用機。機体は、ソロモン工廠で開発されていたが、完成したか否かは判然としない。地球連邦軍による星一号作戦が予想以上に早く発動され、ドズルは、ア・バオア・クー要塞から送られたビグザムで出撃している。その後、データのみがグワジンに回収されている。

出典:模型情報1989年07月号(VOL.120) F.M.S. 第3回 ドズル専用ザク後期型(福地仁 著)


ZAKU ENERGY SUPPORT TYPE
エネルギー・バックアップ用随伴機
パイロット:
固定武装:
携行武装:



 ザク系の派生機。ドズル専用ザク後期型の随伴機で、腹部の連装メガ粒子砲へのエネルギーを供給するための機動パックと言える。機体は、下半身が丸ごと燃料槽と一体化した推進器になっている。

出典:模型情報1989年07月号(VOL.120) F.M.S. 第3回 ドズル専用ザク後期型(福地仁 著)


MS-06S ZAKU II COMMANDER MODEL [RECONNAISSANCE TEAM use]
指揮官用ザクⅡ(偵察隊機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

 偵察隊に所属する機体。強行偵察を行うために機体色は黒を基調とし、右肩部のザクシールドにはホルスの左目(ウジャトの目)、左眉庇には聖刻文字が描かれている。同隊は、コンペイトウ(旧称、ソロモン要塞)を発進する地球連邦軍艦隊の針路がア・バオア・クーだと命を賭けて打電している。

出典:機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079


MS-09R RICK DOM
リック・ドム
パイロット:
固定武装:

携行武装:

拡散ビーム砲×1(左胸部)
ヒート・サーベル×1(背部ラッチ)
MMP-80 90mmザク・マシンガン(32発)×1
マシンガン用予備弾倉×1(左腰部ラッチ)

 NOW WRITING...

出典:BIG CLAW(松田未来 画)


MS-09R RICK DOM
リック・ドム
パイロット:
固定武装:

携行武装:

拡散ビーム砲×1(左胸部)
ヒート・サーベル×1(背部ラッチ)
MMP-80 90mmザク・マシンガン(32発)×1

 NOW WRITING...

出典:BIG CLAW(松田未来 画)


MS-09R RICK DOM
リック・ドム
パイロット:
固定武装:

携行武装:

拡散ビーム砲×1(左胸部)
ヒート・サーベル×1(背部ラッチ)
MMP-80 90mmザク・マシンガン(32発)×1
シュツルム・ファウスト

 NOW WRITING...

出典:BIG CLAW(松田未来 画)


MS-09R RICK DOM
リック・ドム
パイロット:
固定武装:

携行武装:

拡散ビーム砲×1(左胸部)
ヒート・サーベル×1(背部ラッチ)
GB05R 360mmジャイアント・バズ(10発)×1

 NOW WRITING...

出典:BIG CLAW(松田未来 画)


MS-09R RICK DOM [Dozle Zabi use]
リック・ドム(ドズル・ザビ専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ドズル・ザビ中将
拡散ビーム砲×1(左胸部)
大型ヒート・ホーク×1(背部ラッチ)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1

MS-09R型ドズル中将専用機。初期生産型の通算100号機を改修した機体で、体躯に合わせた操縦席の大型化やスパイクの追加、光沢ある青緑への再塗装と黄金の浮彫など、専用の06F型と似た仕様になっている。また、中将の要望により、彼の06F型から大型戦斧が継承されている。大戦末期、将兵の士気高揚を企図した観兵式では、ドズル中将が本機を運用しているが、稼働例は極めて少なく、パイロットは不明だが、地球連邦軍のソロモン攻略戦に対し、出撃した記録が残されている。

出典:MSV-R


MS-09R RICK DOM ATTENDANTS TYPE
リック・ドム(随伴機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:

拡散ビーム砲×1(左胸部)
ヒート・サーベル×1(背部ラッチ)
GB05R 360mmジャイアント・バズ(10発)×1

MS-09R型の改造機。大戦末期、ジオン公国軍による観兵式で運用された機体群で、ドズル中将の09R型の随伴機として運用されている。機体は、両肩部に青緑のラインと右肩部に公国軍章が描かれている以外は、通常型からの変更はない。件の催事は、急遽開催されたものだが、招集された艦艇数は、宇宙攻撃軍が保有している3割を越え、勇名を馳せたエースも数多くが参加し、公国軍でも最大規模の式典になり、自国民に健在振りを宣伝しようとする軍上層部の思惑通りの成果を上げている。

出典:MSV-R


MA-08 BYG-ZAM
ビグ・ザム
パイロット:
コ・パイ:
主兵装:
ドズル・ザビ中将
マイヤー少尉、ほか
105mmバルカン砲×2(上部)
MB-600 600mm大型メガ粒子砲(13.9MW)×1(中央部)
メガ粒子砲(4.8MW)×2(前部)
対ビーム用電磁皮膜発生器×?(前部?)
PMB-16 対空メガ粒子砲(2.1MW)×26(外周部)
※異説 ×28、×44など
3連装対空防御ミサイル(クロー)×2(脚部)
対空ミサイル×6(搭載箇所不明)

 対艦対要塞用モビルアーマー。機体は、強磁界による対光学兵器用障壁を初めて搭載し、また、各部に多数の高出力メガ粒子砲を装備し、比類なき戦闘力を持っている。しかし、冷却の問題から、全力戦闘は20分程になっている。本機は操縦、索敵、射撃手の3名を要するが、1名での運用も可能とされている。地球連邦国防省戦史研究所によれば、ソロモン戦で戦艦4隻、巡洋艦8隻を沈めている。

出典:機動戦士ガンダム


MAN-03 BRAW BRO
ブラウ・ブロ
パイロット:


主兵装:
クーパー中尉
トワイニング少尉
ウォーレン(コ・パイ)
2連装メガ粒子砲×2(上、下部有線制御型)
単装メガ粒子砲×2(側部有線制御型)

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム MSジェネレーション(中原れい 画)


親衛隊


MS-06F ZAKU II [Meyer use]
量産型ザクⅡ(マイヤー機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
マイヤー少尉
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

 NOW WRITING...

出典:MSV


MS-06F ZAKU II [Shin Matsunaga use]
量産型ザクⅡ(シン・マツナガ専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シン・マツナガ中尉→大尉?
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
EA-6 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

 06F型のマツナガ中尉(当時)専用機。一年戦争緒戦のルウム戦役での功績により、二階級特進で中尉に昇進し、白の固有色と白狼の個人章を持つ本機を受領している。また、初期は、頭部と左肩部のみを白とし、後に全身を白基調に再塗装したとも言われている。マツナガ中尉は、本機を駆り、地球降下作戦に参加していたが、その後、ドズル中将の要請により、ソロモン要塞に呼び戻されている。

出典:MSV


マツナガ小隊(仮)


MS-06F ZAKU II
量産型ザクⅡ(マツナガ小隊所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

 量産型ザクⅡのマツナガ小隊機。同隊には、2機のF型が配備され、緑の二色迷彩を基調として左胸部と左脚部に白線が描かれている。併せて、左脚部にW02番機は青、W03番機は赤で機体番号が書かれている。また、マツナガ中尉(当時)のFS型に合わせ、機体は幾分かの調整もされている。

出典:MSV-R


MS-06FS ZAKU II COMMANDER TYPE [Shin Matsunaga use]
指揮官用ザクⅡ(シン・マツナガ専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
シン・マツナガ中尉→大尉?
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
EA-6 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1
R-280A3 280mmザク・バズーカ(5発)×1(後腰部ラッチ)

 06FS型のマツナガ中尉(当時)専用機。機体は、白を基調とし、左肩部に「狼」の文字が描かれている。受領時は標準仕様だったが、中尉の要請により、運動性は最終的に機体の限界値まで引き上げられている。後に、中尉がR1A型を受領した際、研究用として、ジオニック社に戻されている。

出典:MSV-R


MS-06R-1A ZAKU HIGH-MOBILITY TYPE [Shin Matsunaga use]
高機動型ザクⅡ(改良型)(シン・マツナガ専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シン・マツナガ大尉
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
EA-9 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1
R-280A3 280mmザク・バズーカ(5発)×1

 高機動型ザクⅡのマツナガ大尉専用機。R1型から改修された機体で、彼の大尉昇進時に受領している。機体は、ソロモンの白狼の異名に相応しく、白を基調とし、両肩部に白狼が描かれている。また、マツナガがサイド3に召還された際、本機はソロモン要塞に残され、戦火によって喪失している。

出典:MSV


MS-06R-1A ZAKU HIGH-MOBILITY TYPE [Shin Matsunaga use]
高機動型ザクⅡ(改良型)(シン・マツナガ専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シン・マツナガ大尉
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
EA-9 ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1
R-280A3 280mmザク・バズーカ(5発)×1

 高機動型ザクⅡのマツナガ大尉専用機。両肩部装甲をスパイクアーマーに換装した機体で、敵性パイロットを欠いた残余機を利用し、白基調に再塗装され、両肩部に白狼の文字が書かれている。機体は、愛機の改造機ではなく、分解整備などによる稼働率の低下を考慮し、用意された機体と言われる。

出典:MSV


MS-14JG GELGOOG JAEGER [Shin Matsunaga use]
ゲルググ・イェーガー(シン・マツナガ専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
シン・マツナガ大尉(当時)
バルカン砲×2(頭部)
ビーム・スポットガン×2(腕部)
※各ビーム・サーベル兼用
ビーム・マシンガン×1

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録


MS大隊


MS-06C ZAKU II EARLY MODEL [Shin Matsunaga use]
前期量産型ザクⅡ(シン・マツナガ機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シン・マツナガ一等兵→伍長→曹長→准尉(当時)
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1
SB25K 280mmザク・バズーカ(5発)×1(後腰部ラッチ)

 06C型のマツナガ曹長(当時)機。

出典:MSV


第4小隊


MS-06C ZAKU II EARLY MODEL [Char Aznable use]
前期量産型ザクⅡ(シャア・アズナブル専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シャア・アズナブル中尉(当時)
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

MS-06C型シャア中尉(当時)専用機。大戦緒戦の一週間戦における軍功により、中尉に昇進した彼は、赤色を基調とする本機で、続くルウム戦役に参戦している。同戦役では、瞬く間に地球連邦軍のサラミス級を5隻撃沈し、その軌跡は、赤い彗星と畏怖の念を込めて呼ばれる由縁になっている。この戦果による二階級特進で、少佐になり、06S型を受領し、ドズル中将の信頼も篤く、彼の座乗艦ムサイ級ファルメルを贈呈されている。また、同戦役に参加した機体は、F型とも言われている。

出典:MSV