独立第300戦隊


MS-09R RICK DOM [Independent 300th Squadron use]
リック・ドム(独立第300戦隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
バタシャム中尉、ほか
拡散ビーム砲×1(左胸部)
ヒート・サーベル×1(背部ラッチ)
GB05R 360mmジャイアント・バズ(10発)×1

 ドムの独立第300戦隊所属機。機体群は、初陣になったエルメスの護衛を担当していたが、NT能力者の圧倒的な戦力に任務を破棄している。そのため、以降はシャア少佐(当時)のゲルググが護衛を兼ね、エルメスに随伴している。また、彼等はホワイトベース隊との戦闘で全滅したと思われる。

出典:機動戦士ガンダム


MS-14S / YMS-14A GELGOOG PRE-PRODUCTION TYPE [Char Aznable use]
先行量産型ゲルググ(シャア・アズナブル専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
シャア・アズナブル大佐
ビーム・ナギナタ×1(背部ラッチ)
ビーム・ライフル×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

 ゲルググのシャア少佐(当時)専用機。25機ある先行型の1機で、基本的な仕様は量産機と変わらないものの、推進器や通信機器の拡充が図られている。また、次期主力機としての実証試験を兼ね、彼の部隊に配備され、機体も赤色の個人色で塗装されている。本機は、大戦末期における旧サイド5のテキサス内、ソロモン宙域の戦闘などで運用され、後に外宇宙用(14U型)に改造されている。

出典:機動戦士ガンダム


MA-04X ZAKRELLO UNIT 1 [Demitry use]
ザクレロ 1号機(デミトリー機)
パイロット:
主兵装:
デミトリー曹長
拡散メガ粒子砲×1(前部)
4連装ミサイル・ランチャー×2(側部)
ヒート・ナタ×2(側部)

 ザクレロの1号機。長時間に亘る拡散メガ粒子砲の運用を可能とする試作機で、北米キャリフォルニア基地での試射を終え、本国への移送が予定されていた。しかし、デミトリー曹長によって無断で運用され、戦闘で喪失する。また、本機の兵装に関する技術は、移動砲座スキウレに流用されている。

出典:機動戦士ガンダム


MA-05 BYGRO [Tokwan use]
ビグロ(トクワン機)
パイロット:
主兵装:
トクワン少尉
大型メガ粒子砲×1(機首部収納型)
4連装ミサイル・ランチャー×2(側部)
クロー×2(側部)

 ビグロのトクワン少尉機。14機ある初期型の1機で、実戦試験を兼ね、独立第300戦隊に配備されている。機体は、大出力砲と大推力を用いた一撃離脱の高速戦闘を旨としている。ホワイトベース隊との戦闘では、その加速力によって同隊を翻弄し、ガンダムを捕らえるものの、撃破されている。

出典:機動戦士ガンダム


MAN-03 BRAW BRO
ブラウ・ブロ
パイロット:
コ・パイ:
主兵装:
シャリア・ブル大尉
シムス・アル・バハロフ中尉
2連装メガ粒子砲×2(上、下部有線制御型)
単装メガ粒子砲×2(側部有線制御型)

 ブラウブロのブル大尉機。2機ある試験機の1機で、ギレン総帥の命により、独立第300戦隊に配備されている。機体は、実戦試験を兼ね、コンペイトウ(旧ソロモン要塞)へ攻撃を行い、有線制御のメガ粒子砲による立体攻撃で、ホワイトベース隊を翻弄していたが、ガンダムに撃破されている。

出典:機動戦士ガンダム


MAN-08 ELMETH UNIT 2 [Lalah Sune use]
エルメス 2号機(ララァ・スン機)
パイロット:
主兵装:
ララァ・スン少尉
メガ粒子砲×2(上部)
ビット×12(後部射出口)

 エルメスの2号機。初のニュータイプ用実戦機で、長距離遠隔攻撃を可能としたが、総ての制御をサイコミュシステムで行うため、高度なNT能力者を必須とする。スン少尉機として、コンペイトウ(旧ソロモン要塞)への攻撃で地球連邦軍艦艇を多数沈め、敵将兵たちからソロモンの亡霊と恐れられた。機体は、シャア少佐(当時)のゲルググを庇い、アムロ少尉(当時)のガンダムに撃墜される。

出典:機動戦士ガンダム


特別編成大隊(キマイラ大隊)


MS-14B / YMS-14B GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #010 [Johnny Ridden use]
高機動型ゲルググ 機番010(ジョニー・ライデン専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
ジョニー・ライデン少佐(当時)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ビーム・ライフル×1
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
360mmロケット・バズーカ×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14B型のライデン少佐(当時)専用機。25機ある先行量産型の1号機で、以前の愛機と同じ真紅と黒の個人色が施され、右肘部にキマイラ大隊の部隊章が描かれている。彼は、通常の兵装に加え、ロケットバズーカを好んで携行している。また、本機は機番010がペイントされている。

出典:MSV


MS-14B GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #027 [Chimaira Battalion use]
高機動型ゲルググ 機番027(キマイラ大隊所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ビーム・ライフル×1

MS-14B型のキマイラ大隊所属機。

出典:MSV


MS-14B GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #041 [Macchi Visconti use]
高機動型ゲルググ 機番041(マッキ・ヴィスコンティ専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
マッキ・ヴィスコンティ大尉(当時)

ツイン・ビーム・ランス×1

MS-14B型のヴィスコンティ大尉(当時)専用機。

出典:機動戦士ガンダムMSV-R 虹霓のシン・マツナガ(虎哉孝征 画)


MS-14B GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #099 [Uma Lightning use]
高機動型ゲルググ 機番099(ユーマ・ライトニング専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ユーマ・ライトニング中尉(当時)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
ビーム・ライフル×1
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング

MS-14B型のライトニング中尉(当時)専用機。機体は、水色と灰色を基調とするB型だが、背部の増速用推進器、両脚部の増槽一体型副推進器などは、C1A型と同じ仕様となっている。また、納期の都合により、14型に改称される前に試作された11型の部材も流用されたと言われる。

出典:MSV-R


MS-14BR GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #017 [Siemens Wilhead use]
高機動型ゲルググ改 機番017(ジーメンス・ウィルヘッド専用機)
パイロット:
固定武装:



携行武装:
ジーメンス・ウィルヘッド大尉(当時)
ビーム・ライフル×1(右背部)
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14BR型のウィルヘッド大尉(当時)専用機。

出典:MSV-R


MS-14BR GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #001 [David Chaseman use]
高機動型ゲルググ改 機番001(デビッド・チェイスマン専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
デビッド・チェイスマン少佐(当時)
ビーム・ライフル×1(右背部)
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14BR型のチェイスマン(当時)専用機。機体は、真紅を基調とし、左半身に白と黒のインベージョンストライプが施されている。彼は過去、06型、09R型を乗機とするが、真紅を基調とした例はなく、ライデン少佐(当時)機と見紛う配色は、どのような意図があったか判然としない。

出典:MSV-R


MS-14BR GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #018 [Meyer May use]
高機動型ゲルググ改 機番018(マイヤー・メイ専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
マイヤー・メイ中尉(当時)
ビーム・ライフル×1(右背部)
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
4連装ミサイル・ランチャー×1
ビーム・チャクラム×?

MS-14BR型のメイ中尉(当時)専用機。

出典:機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(ArkPerformance 画)


MS-14BR GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #022 [Emme Diplom use]
高機動型ゲルググ改 機番022(エメ・ディプロム専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
エメ・ディプロム中尉(当時)
ビーム・ライフル×1(右背部)
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14BR型のディプロム中尉(当時)専用機。機体の外観からは、標準的な仕様だと推測されるが、全身は紫と黒を基調とする個人色が施され、左肩部に母艦の艦籍番号CCM91がペイントされている。大戦後、本機は地球連邦軍に接収され、連邦調査部局による性能試験に供されている。

出典:MSV-R


MS-14BR GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #023 [Cristobal Rutherford use]
高機動型ゲルググ改 機番023(クリストバル・ラザフォード専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
クリストバル・ラザフォード中尉(当時)
ビーム・ライフル×1(右背部)
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14BR型のラザフォード中尉(当時)専用機。

出典:機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(ArkPerformance 画)


MS-14BR GELGOOG HIGH-MOBILITY TYPE #047 [Heinkel Batz use]
高機動型ゲルググ改 機番047(ハインケル・バッツ専用機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
ハインケル・バッツ中尉(当時)
ガトリング砲×2(背部)

MS-14BR型のバッツ中尉(当時)専用機。

出典:機動戦士ガンダムMSV-R 虹霓のシン・マツナガ(虎哉孝征 画)


MS-14C GELGOOG CANNON #011 [Johnny Ridden use]
ゲルググ・キャノン 機番011(ジョニー・ライデン専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ジョニー・ライデン少佐(当時)
RA-2 ビーム・キャノン×1(右背部)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)

MS-14C型のライデン少佐(当時)専用機。

出典:MSV


MS-14C GELGOOG CANNON #053 [Chimaira Battalion use]
ゲルググ・キャノン 機番053(キマイラ大隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:

RA-2 ビーム・キャノン×1(右背部)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ビーム・ライフル×1

MS-14C型のキマイラ大隊所属機。

出典:MSV


MS-14C GELGOOG CANNON #057 [Chimaira Battalion use]
ゲルググ・キャノン 機番057(キマイラ大隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:

RA-2 ビーム・キャノン×1(右背部)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ビーム・ライフル×1

MS-14C型のキマイラ大隊所属機。

出典:MSV


MS-14C GELGOOG CANNON #058 [Thomas Cruz use]
ゲルググ・キャノン 機番058(トーマス・クルツ専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
トーマス・クルツ中尉(終戦時?)
RA-2 ビーム・キャノン×1(右背部)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)

MS-14C型のクルツ中尉専用機。

出典:MSV


MS-14C GELGOOG CANNON [Jerald Sakai use]
ゲルググ・キャノン(ジェラルド・サカイ専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ジェラルド・サカイ大尉(当時)
RA-2 ビーム・キャノン×1(右背部)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
3連装ミサイル・ランチャー×1(右腕部装着型)

MS-14C型のサカイ大尉(当時)専用機。

出典:MSV


MS-14C-1A GELGOOG CANNON #019 [Ghanim Moufftard use]
ゲルググ・キャノン改 機番019(ガーニム・ムフタール専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
ガーニム・ムフタール中尉(当時)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1(右背部ラッチ)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
ビーム・ライフル×1
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14C-1A型のムフタール中尉(当時)専用機。

出典:機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(ArkPerformance 画)


MS-14C-1A GELGOOG CANNON #021 [Jacobius Node use]
ゲルググ・キャノン改 機番021(ジャコビアス・ノード専用機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
ジャコビアス・ノード大尉(当時)
GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1(右背部ラッチ)
ビーム・ナギナタ×1(後腰部ラッチ)
ラッツリバー式3連装ミサイル・ポッド×1(腕部装着型)
ビーム・ライフル×1
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
4連装ミサイル・ランチャー×1
シールド×1(携行型)
※耐ビーム・コーティング仕様

MS-14C-1A型のノード大尉(当時)専用機。機体は、濃緑色を基調とし、左半身が白と黒の縦縞で塗装されている。この特徴的な配色は識別用と言われ、同じ縦縞が施されたB型も確認されている。後年、ザンジバル級サングレアスルを巡る戦闘においても、彼は改修された本機に搭乗している。

出典:MSV-R
フラナガン機関


RX-77D GUNCANNON MASS PRODUCTION TYPE [Ain use]
ガンキャノン量産検討型(アイン機)
パイロット:
固定武装:



携行武装:
アイン
60mmバルカン砲×2(頭部)
240mmキャノン砲×2(肩部)
ビーム・サーベル×?(搭載箇所不明)
※僚機ジム・コマンド(宇宙仕様)の?

 77D型のフラナガン機関所属機。

出典:アイシム(夢月なな 画)


ASHIM [Zayin use]
アイシム
パイロット:
機体区分:
頭頂高/全高:
本体重量/全備重量:
ジェネレーター出力:
主スラスター推力:
姿勢制御バーニア数:
180度姿勢変換:
センサー有効半径:
装甲材質:
固定武装:
携行武装:
ザイン
強化人間用試作型モビルスーツ








シールド・ファンネル×1(左腕部装着型)
ビーム・ライフル?×1

 強化人間用の試作機。

出典:アイシム(夢月なな 画)


MAN-00X BATIZADO
バチザード
パイロット:
主兵装:

遠距離攻撃用モノアイ・ビット×2(前部射出口)
格闘機能付攻撃用ビット×2(側部ラッチ)
後部Iフィールド・ジェネレーター×1(予定)

 NOW WRITING...

出典:連邦軍ビーム兵器への対抗策に関する研究報告書


MAN-00X-2 BRARELLO
ブラレロ
パイロット:
主兵装:

拡散メガ粒子砲×1(前部)
格闘用ヒート・クロー×2(側部有線制御型)
メガ粒子砲×2(後部有線制御型)

 ザクレロの派生機。先行生産された機体を流用し、ニュータイプ対応機へと改装され、有線メガ粒子砲を装備している。僅か1ヶ月で作業を終え、ア・バオア・クーでニュータイプ候補の訓練機として運用されている。また、前部の拡散メガ粒子砲部には、後期型以降に採用された防壁を備えている。

出典:MSV-R


MAN-08 ELMETH UNIT 1
エルメス 1号機
パイロット:
主兵装:

メガ粒子砲×2(上部)
ビット×12(後部射出口)

 エルメスの1号機。機体操作や火器管制の総てをサイコミュシステムで制御するため、高度なニュータイプ能力を必須とする。3機が完成しているが、1号機はビットの起動試験中に自機を攻撃する事故で喪失している。そのため、追加増産が行われたとも言われ、出自不明の機体も確認されている。

出典:MSV


MAN-08 ELMETH UNIT 3 [Qusco Ale use]
エルメス 3号機(クスコ・アル機)
パイロット:
主兵装:
クスコ・アル中尉(終戦時?)
メガ粒子砲×2(上部)
ビット×12(後部射出口)

 エルメスの3号機。

出典:機動戦士ガンダム(富野喜幸 著)