リウ小隊(第1MS中隊第4MS小隊)


RGM-79[G] GM GROUND TYPE [Nguyen Sam Namjin use]
陸戦型ジム
パイロット:


固定武装:

携行武装:
グエン・サム・ナムジン曹長
サアラ・アルナチャル軍曹
ジュンコ・モリワキ伍長
マシンガン用予備弾倉×2(腰部ラッチ)
ビーム・サーベル×2(脚部装甲内)
□グエン機
YF-MG100 量産試作型100mmマシンガン(48発)×1
RGM・M-Sh-007 シールド×1(携行型)
□サアラ機
EPHB-type.Doc-04 380mmロケット・ランチャー(7発)×1
RGM・M-Sh-007 シールド×1(携行型)
□ジュンコ機
YF-MG100 量産試作型100mmマシンガン(48発)×1
RGM・M-Sh-007 シールド×1(携行型)

 陸戦型ジムの第4MS小隊所属機。

出典:機動戦士ガンダム 極東MS戦線記(高山瑞穂 画)


RX-79[G] GUNDAM GROUND TYPE [Liu Meiling use]
陸戦型ガンダム(リウ・メイリン機)
パイロット:
固定武装:



携行武装:
リウ・メイリン少尉
バルカン砲×1(左胸部)
マルチ・ランチャー×1(左胸部)
マシンガン用予備弾倉×2(腰部ラッチ)
ビーム・サーベル×2(脚部装甲内)
XBR-M-79E ビーム・ライフル(1.9MW、16発)×1
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
RGM・M-Sh-007 シールド×1(携行型)

 陸戦型ガンダムのメイリン少尉機。

出典:機動戦士ガンダム 極東MS戦線記(高山瑞穂 画)


司令部直属


RGM-79 GM [5th Air Force Mobile Suit Corps Headquarters use]
ジム狙撃兵(司令部所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

60mmバルカン砲×2?(頭部)
ビーム・スナイパー・ライフル×1

RGM-79型の第5航空軍MS兵団所属機。機体は、東南亜州方面に進攻した、同兵団司令部直属の狙撃兵として、独自の指揮系統の下で運用されている。標準仕様とは異なり、全身が薄緑を基調に濃淡の緑色を用いた虎柄迷彩が施され、上半身に偽装網を掛ける念の入れようで、頭部の増加装甲も防弾ではなく、反射防止用としての意味合いが強い。また、主武装のスナイパー・ライフルにも、銃身に迷彩効果を考慮した布製テープが巻き付けられ、赤外線映像式の暗視照準器が取り付けられている。

出典:月刊タクテクス05月号別冊 Perfect Manual Series 1 GUNDAM GAMES


第2特務小隊(グレイ小隊)


RGC-80 GM CANNON [2nd Special Platoon use]
ジム・キャノン(第2特務小隊所属機)
パイロット:
固定武装:


携行武装:
バロウ中尉
60mmバルカン砲×2(頭部)
M-79E1 240mmキャノン砲×1(右肩部)
キャノン砲用予備弾倉×2(後腰部ラッチ)
ネット・ガン?×1

 ジムキャノンのバロウ中尉機。

出典:模型情報1986年06月号(VOL.119) F.M.S. 第2回 GMスパルタン(福地仁 著)


RGM-79E GM SCOUT [2nd Special Platoon use]
ジム・スカウト(第2特務小隊所属機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:

ステルステープ(各部)
シールド(携行型)?

 ジムの派生機。索敵性能に特化した機体で、高性能な動体検知、音波分析能力を持つと思われる。また、ミノフスキー粒子散布下での通信を可能とするため、僚機との接続ケーブルを装備している。東南アジアのボルネオ島で偵察任務に就いた機体は、ステルステープによる簡易迷彩が施されていた。

出典:模型情報1986年06月号(VOL.119) F.M.S. 第2回 GMスパルタン(福地仁 著)


RGM-79S GM SPARTAN [2nd Special Platoon use]
ジム・スパルタン(第2特務小隊所属機)
パイロット:
固定武装:





携行武装:
グレイ大尉
3連装スモーク・ディスチャージャー×1(左側頭部)
2連装WAMM/有線式対MSミサイル×1(右肩部)
ミノフスキー粒子散布ポッド×1(背部)
ヒート・ナイフ×1(左背部ラッチ)
ビーム・サーベル×2(右前腕部ラッチ)
ハンド・グレネード(3発)×1(右腰部ラック)
3砲身ミニガン×1
※グレネード・ランチャー×1(砲身下部)、予備弾倉×1(後部右側)
予備弾倉×2(後腰部ラッチ、op.)

 ジムスパルタンのグレイ大尉機。地上戦に特化した機体で、陸戦用ジムと同様に前面の増加装甲による耐弾性、背面の赤外線遮断シートによる隠密性の向上が図られている。また、背部に簡易型のミノフスキー散布ポッドが装備されている。機体は、東南アジアのボルネオ島に展開した特務小隊などに配備されている。

出典:模型情報1986年06月号(VOL.119) F.M.S. 第2回 GMスパルタン(福地仁 著)


第4地上機動師団(亜州、大洋州方面制圧軍)


MS-07B GOUF [Malraux Gaim use]
グフ(マルロ・ガイム専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
マルロ・ガイム中尉
ヒート・ロッド(0.4MW)×1(右腕部)
5連装75mmフィンガー・バルカン×1(左腕部)
シールド×1(左腕部装着型)
ヒート・サーベル×1(シールド裏面ラッチ)

 NOW WRITING...

出典:MSV


MS-07B GOUF [Silas Locke use]
グフ(サイラス・ロック専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
サイラス・ロック中尉
ヒート・ロッド(0.4MW)×1(右腕部)
5連装75mmフィンガー・バルカン×1(左腕部)
シールド×1(左腕部装着型)
ヒート・サーベル×1(シールド裏面ラッチ)

 NOW WRITING...

出典:MSV


MS-07F GOUF HUNTER
グフ・ハンター
パイロット:
固定武装:




携行武装:

ヒート・ソード?×1(右背部ホルダー)
コンバット・ナイフ?×1(左肩部ホルダー)
5連装フィンガー・バルカン×1(左腕部)
ハンド・グレネード(3発)×1(右腰部ラック)
ハンドガン用予備弾倉?×2(左腰部ラッチ)
ハンド・ガン×1
※ゲル弾、トリモチ弾装填

 グフの派生機。アジアやアフリカ地域には、多数のグフが配備され、数種の派生機も誕生している。本機は、密林での遊撃戦に特化した機体で、取り回しの良い短剣や粘着弾用の短銃を携行している。東南アジアのボルネオ島に展開した小隊には、2機の地上用ザクⅡを伴った機体が確認されている。

出典:模型情報1986年06月号(VOL.119) F.M.S. 第2回 GMスパルタン(福地仁 著)


迫撃砲小隊


MS-06J ZAKU II GROUND TYPE [Heavy Firearms Platoon use]
ザク迫撃砲装弾手(迫撃砲小隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
対人用接近防御兵器(各部)
自走600mm迫撃砲"マゼラ・ベルファー"×1
※榴弾、対装甲用多弾頭成形炸薬弾装填

 重火器中隊迫撃砲小隊に所属する機体。同小隊はマゼラベースを転用した自走式迫撃砲を装備し、射手、装弾手、弾薬手の3機で1個小隊を編成し、同車輌を改造した弾薬運搬車が随行することもある。また、迫撃砲小隊は機動力を要求されないため、ザクⅠやザクタンクが配備される場合も多い。

出典:月刊タクテクス05月号別冊 Perfect Manual Series 1 GUNDAM GAMES


第207小隊


MS-06J ZAKU II GROUND TYPE [207th Platoon use]
地上用ザクⅡ(第207小隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
某中尉
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
対人用接近防御兵器(各部)

MS-06J型の第207小隊所属機。79年8月12日、ジオン公国軍勢力下の極東地域に展開していたが、地球連邦軍の奇襲を受け、壊滅状態に陥り、後退した際、本機は、搭乗者と共に鹵獲されている。その後、908機動偵察中隊第2小隊が機体発見と状況監視に出撃しているが、作戦の範疇を逸脱し、搭乗者の救出を敢行している。ギャル軍曹の06J型による支援もあり、作戦は順調だったが、件の搭乗者が機体ごと投降を図り、事情を知らぬ連邦軍2個中隊の誤射を受け、撃破されている。

出典:機動戦士ガンダム U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬(夏元雅人 画)


第408小隊


MS-06J ZAKU II GROUND TYPE [408th Platoon use]
地上用ザクⅡ(第408小隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
対人用接近防御兵器(各部)
□機体①
MMP-78 120mmザク・マシンガン(100発)×1
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
マシンガン用予備弾倉×2(右腰部、後腰部ラッチ)
対空砲弾弾倉×2(左腰部ラッチ)
□機体②
SB25K 280mmザク・バズーカ(5発)×1
□機体③
MMP-78 120mmザク・マシンガン(100発)×1
※グレネード・ランチャー×1(銃身下部)
ヒート・ホーク×1
マシンガン用予備弾倉×1(後腰部ラッチ)

MS-06J型の第408小隊所属機。79年9月10日、ジオン公国軍勢力下の極東地域境界線に展開していた機体群で、地球連邦軍への伏撃を企図していたが、フライマンタの爆撃を受け、大口径砲を携行する機体が破壊され、爆撃機を撃墜した、突撃銃を携行する機体も、61式戦車の部隊に撃破されている。小隊の残る1機は、同戦車部隊の背後から伏撃を仕掛け、突撃銃を持つ右腕部を破壊されながらも、戦斧で奮戦し、敵部隊を壊滅させているが、自機にも砲撃を受け、機体は爆散している。

出典:機動戦士ガンダム U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬(夏元雅人 画)


第22MS特務遊撃隊


MS-06GR ZAKU HIGH-MOBILITY GROUND TYPE [Naransolongo Boldbayal use]
陸戦用高機動型ザクⅡ改(ナランソロンゴ・ボルドバヤル専用機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ナランソロンゴ・ボルドバヤル
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
ヒート・ナックル×1(右腕部)
ヒート金剛棒
ヒート・ホーク×1
ハンド・グレネード(2発)×2(腰部ラック)
120mmザク・マシンガン改造型×1(後腰部ラッチ)

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム 極東MS戦線記(高山瑞穂 画)


MS-06J ZAKU II GROUND TYPE [22th Mobile Suit Special Mobile Squad use]
地上用ザクⅡ(第22MS特務遊撃隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:

ザク・シールド×1(右肩部固定型)
対人用接近防御兵器(各部)
ZMP-50D 120mmザク・マシンガン×1
6ML-79MM 6連装ミサイル・ランチャー(鹵獲)×1

 NOW WRITING...

出典:機動戦士ガンダム 極東MS戦線記(高山瑞穂 画)


第908機動偵察中隊


MS-06J ZAKU II GROUND TYPE [908th Mobile Patrol Company use]
地上用ザクⅡ(第908機動偵察中隊所属機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ギャル軍曹
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
対人用接近防御兵器(各部)
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

MS-06J型の第908機動偵察中隊所属機。全線戦に亘り、MSの絶対数が不足していたため、機動戦車マゼラ・アタックで代用された部隊も多く、MSは、同隊でも本部管理小隊のみに配備されている。同隊の主任務は、自軍戦線に侵入、突破を試みた地球連邦軍の早期探知と警報発令で、敵勢力の規模によっては、MSによる威力偵察や迎撃が行われているが、出撃の機会は、余り無かったらしい。79年10月上旬、ギャル軍曹が搭乗し、地球連邦軍のRX-78型への陽動に用いられている。

出典:機動戦士ガンダム


補給中隊


MS-06V-6 ZAKU TANK "GREEN MACAQUE"
ザクタンク "グリーンマカク"
パイロット:
固定武装:

携行武装:

大型ストンパー×2(腕部)
8連装ロケット・ポッド×1(車両部)

 ザクタンクの派生機。東南アジアのボルネオ島に駐屯する工作部隊が製造した機体で、両腕部が密林進攻用の大型プライヤーに換装されている。また、背部に高所作業用のクレーンユニット、マゼラベースにはミサイルポッドが装備されている。機体は、濃緑を基調とし、グリーンマカクと呼ばれた。

出典:MSV


脱走兵


MS-06F ZAKU II [Maurice R. Lachenal use]
量産型ザクⅡ(モーリス・R・ラシュナル機)
パイロット:
固定武装:
携行武装:
モーリス・R・ラシュナル元少尉
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
ヒート・ホーク×2
M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1

MS-06F型のラシュナル搭乗機。

出典:機動戦士ガンダム MSジェネレーション(中原れい 画)


MS-06J ZAKU II GROUND TYPE [Cucuruz Doan use]
地上用ザクⅡ(ドアン機)
パイロット:
固定武装:

携行武装:
ククルス・ドアン
ザク・シールド×1(右肩部固定型)
対人用接近防御兵器(各部)

MS-06J型ドアン搭乗機。彼がジオン公国軍から脱走した際に持ち出した機体で、一般機と仕様は同じだが、その後の度重なる補修で、外観に差異があったと言われている。また、作戦中に遁走したため、基本装備を携行していたと思われるが、追撃機を撃退するために使い果たしたのか、逃亡先の孤島では、格闘技や投石で対処している。79年10月上旬、追跡部隊の06J型を撃退した後、ドアンを戦いから遠ざけるべく、アムロ曹長(当時)のRX-78型により、近海に投棄されている。

出典:機動戦士ガンダム