MS-10系列 |
MS-10 PEZUN DOWADGE ペズン・ドワッジ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 宇宙用試作型モビルスーツ 18.9m/− 61.4t/− − − − − − − 拡散ビーム砲×1(左胸部) ヒート・サーベル×1(後腰部ラッチ) 改造型ジャイアント・バズ×1 8連装420mmロケット砲×1 ビーム・キャノン×1 |
「一年戦争」末期に行われた局地戦用MS開発計画「ペズン計画」によって開発された、ジオン公国軍の試作型MS。本機は、ドムを原型機にした発展型であり、装甲などが強化されている。大型スラスターの追加と駆動系への新技術の適用により、原型機を上回る機動性を実現している。また、武装には改造型ジャイアントバズや、ヒートサーベルを装備しており、特にバズーカは、同時期に開発された新型炸薬が使用されており、ドムの同兵器に較べて威力、装弾数共に向上している。宇宙戦を重視した機体であったとも言われるが、詳細は不明な点が多い。 出典:MS-X |
MS-11系列 |
MS-11 ACT ZAKU アクト・ザク |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ 18.2m/18.2m 59.1t/− 1,440kW 64,800kg − − 3,600m − ビーム・サーベル×2(収納部位不明) ヒート・ホーク×1(左腰部ラッチ) 4砲身ブルパップガン×1 ビーム・ライフル×1 |
本機は特殊戦用機として、兵器開発局の統括の下で極秘に進められていた計画に基づき開発された。当時の資料が散逸してしまった今となっては、この計画が一体、如何なるものだったのかは知る由もない。しかし、機体に関する情報だけは、本機が戦後連邦軍の手によって運用されていたために入手可能である。それらによると、駆動部を磁気で包む事によって摩擦を軽減させ、機械的負担を軽くするために「マグネットコーティング」を施されていたらしい。さらには量産型ゲルググと同じく、ビーム兵器の運用も可能だったと言う。戦後はNT研究所の警備部隊に配備されたので、その姿を確認する事も可能である。 出典:MS-X |
MS-12系列 |
MS-12 GIGAN ギガン |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 支援用試作型モビルスーツ 13.9m/16.2m 71.1t/101.3t 736kW 48,000kg − − − − 180mm無反動砲×1(頭部) ※同軸機関砲?(基部) バルカン砲?×2(頭部) 4連装120mm砲×1(右腕部) − |
本機は、「一年戦争」末期にジオン公国軍が行った、新型MS開発計画「ペズン計画」によって開発された機体である。3輪の走向ユニットと4基のサポートスラスターによって移動する。対空防御を主眼に置いて開発されており、180mm無反動砲と右腕部4連装機関砲を固定装備し、移動砲台として見た場合はそれなりの火力を持っている。急造戦力として生産され、ジオン本土防衛用に少数が生産・配備されている。 出典:MS-X |
MS-13系列 |
MS-13 GUASSHA ガッシャ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 15.1m/17.5m 89.7t/116.5t 1,076kW 42,900kg − − − − 4連装ミサイル・ポッド×2(肩部) コンバット・ネイル×2(腕部) 特殊ハンマーガン×1 |
本機は、「一年戦争」末期にジオン公国軍が行った新型MS計画「ペズン計画」によって開発された機体であり、汎用型MSに水陸両用機の傑作、ズゴックのコンセプトを導入した機体である。クローに準じたコンバットネイル、4連装収納型ミサイルポッド2基、背面には3本の対地センサーを固定装備している。また、ミサイルポッドの増設や、特殊ハンマーガンの装備など、様々なオプション装備が予定されていたが、試作段階で終戦を迎えたために、実現はされていない。 出典:MS-X |
MS-16系列 |
YMS-16M XAMEL ザメル |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型重モビルスーツ 27.0m/− 75.0t/121.5t 1,080kW 61,800kg 10,300kg×6(足部) − − − 超硬スチール合金 20mmバルカン砲×1(右肩部) 8連装多弾倉ミサイル・ランチャー×1(左肩部) 680mmカノン砲×1(背部) − |
NOW WRITING... 出典:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
MS-17系列 |
MS-17A GALBALDY ガルバルディα |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ 18.4m/− 41.7t/− − − − − − − ビーム・サーベル×1(収納部位不明) ビーム・ライフル×1 シールド×1(左腕部装着型) |
本機は、一年戦争末期にジオン公国軍が行った新型MS量産か計画「ペズン計画」によって開発され機体である。格闘戦用に開発されたギャンの後継機であるが、実質的には量産型ゲルググとの中途妥協的な性能向上的な設計と言える。運動性能が向上しており、白兵戦も得意としている。中断していた大気圏内飛行能力を実現させるべく、機体の軽量化、スラスターの大推力化、腕部の熱核ジェットエンジンの増設が行われたが、結局は失敗に終っている。しかし、生産整備が地球連邦軍に接取された後も、開発は続行され、宇宙用のB型が生まれている。 出典:MS-X |
MS-17B GALBALDY ガルバルディα(宇宙仕様) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 宇宙用試作型モビルスーツ − − − − − − − − − − |
NOW WRITING... 出典:MS-X |
MS-17B GALBALDY ALPHA ガルバルディα |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 速射砲?×2(腕部) ヒート剣付ビーム・ライフル?×1 |
地上用に開発された機体。サイド3本国の工廠区画(愛称、グリーンゲイブルズ)で建造されていたが、一年戦争末期の技術系集団への疎開命令によって中断されている。また、地球圏の低緯度地域への配備が予定され、機体も携行火器も技術陣の嗜好によってエスニックな形姿となっている。 出典:模型情報1989年10月号(VOL.123) F.M.S. 第6回 ガルバルディβ(福地仁 著) |
MS-18系列 |
YMS-18 PROTO-TYPE KÄMPFER 試作型ケンプファー |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 強襲用試作型モビルスーツ − − − − − − − − − − |
本機は、ジオン公国軍が本土決戦用として開発した機体である。機体は、新型のジェネレーターと、大推力のスラスターによる高機動性を目指して計画されており、ビーム兵器の運用を断念する事によって生じた出力は、総てが機動力の確保に用いられる程の徹底したこだわりを見せている。これは、後に建造される事になるケンプファーへも受け継がれており、ビーム兵器の不採用による火力低下への対応策として、専用のショットガンを開発する事で対処している。機体は、85年9月、公国軍残党部隊による地球連邦軍MS訓練校への襲撃の際に使用されたと言われている。 出典:1/144 MS-18E ケンプファー |
MS-18E KÄMPFER ケンプファー |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 強襲用試作型モビルスーツ 17.7m/18.2m 43.5t/78.5t 1,550kW 159,000kg 28,500kg×2(背部) 27,000kg×2(後腰部) 12,000kg×4(脚部) 16基 1.2sec. チタン・セラミック複合材 6,100m 60mmバルカン砲×2(頭部) ビーム・サーベル×2(腰部装甲内) ZUX-197 197mmヤークト・ゲベール(9発)×2(後腰部ラッチ) ※00B(ダブルオーバック)シェル弾装填 360mmジャイアント・バズ(10発)×2(背部ラッチ、op.) シュツルム・ファウスト×2(脚部ラッチ、op.) 吸着地雷チェーン・マイン×1(op.) |
本機は、一年戦争後期に開発された強襲用型MSであり、独語で「闘士」の意味を持つ機体である。機体は、徹底した軽量化が進められ、全身に配置された姿勢制御バーニアと大推力のスラスターによる高機動性を実現し、短時間の低空飛行も可能であった。しかし、推進剤を大量に消費してしまうため、ほかの機体に較べて極端に戦闘可能時間が短くなっている。また、武装には、ジェネレーター出力の低下を避けるため、ビーム兵器は用意されていない。機体は、実戦テストを兼ねてサイクロプス隊へと配備され、ルビコン作戦に参戦している。 出典:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 |
MS-18F KÄMPFER w/ BEAM WEAPONS TYPE ケンプファー(ビーム兵器運用型) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − − − |
本機は、ジオン公国軍のケンプファーの武装変更案である。当初、ビーム兵器の運用を断念していたE型であったが、後に完成したゲルググJのジェネレーターの流用によるビーム兵器の使用を試みている。また、起動時間の短さは、リック・ドムⅡと同様に外部式のプロペラントで対応している。算出されたデータでは、若干ながら機動性の低下が見られたが、それを差し引いても火力と合わせて十二分な性能であるとの結果を受け、本土防衛用として開発が行われている。しかし、終戦も間近な時期であったため、実機の完成には至らなかったと思われる。 出典:1/144 MS-18E ケンプファー |
MS-19系列 |
MS-19 DOLMEL ドルメル |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ 17.9m/− 47.6t/81.7t 1,680kW 150,800kg − − − 超硬スチール合金 ショルダー・ミサイル・ポッド×2(襟部) ヒート・パイル×2(肩部) 5連装小型ミサイル・ポッド×2(胸部) マルチ・ランチャー×2(腕部) ※ビーム・ガン、ビーム・サーベル兼用 トゥ・ビーム×2(爪先部) ※ショート・ビーム・サーベル − |
近接戦闘に特化した機体。ア・バオア・クー内の工廠で建造された試作機で、並行して開発されていた16X型とは異なり、実体弾系を重視した兵装を装備している。また、キシリア少将が促進するサイコミュ技術に対抗すべく、本機の開発を主導したシュタイン少尉には、格別な心情があったらしい。しかし、0094年に地球連邦軍情報局から開示されて以降も情報は乏しく、全容は判然としない。 出典:AC 機動戦士ガンダム EX-REVUE |
MS-19N KATAR カタール |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ − − − − − − − − 多連装バルカン砲×2(頭部) ビーム砲×1(口吻部) 3連装ビーム砲×2(肩部) 無線制御型攻撃端末×2(背部ラッチ) ビーム・ブレード×2(大腿部装甲内) − |
NOW WRITING... 出典:アウターガンダム(松浦まさふみ 画) |
そのほかのMS |
RX-78/C.A GUNDAM [Casval Rem Deikun use] ガンダム(キャスバル・レム・ダイクン専用機) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
キャスバル・レム・ダイクン総帥 汎用試作型モビルスーツ 18.0m/− − − − − − − − 60mmバルカン砲×2(頭部) ビーム・サーベル×2(背部ラッチ) ビーム・ライフル×1 シールド×1(携行型) |
RX-78型の新造機。 出典:SS 機動戦士ガンダム ギレンの野望 |
RX-78 GUNDAM [Zeon Forces use] ガンダム(ジオン公国軍仕様) |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 汎用試作型モビルスーツ 18.0m/− − − − − − − − 60mmバルカン砲×2(頭部) ビーム・サーベル×2(背部ラッチ) ビーム・ライフル×1 シールド(MS-14A型用)×1(携行型) ※耐ビーム・コーティング仕様 |
RX-78型の擬製機。 出典:WS 機動戦士ガンダム ギレンの野望特別編 蒼き星の覇者 |