MS-07系列 |
YMS-07 PROTO-TYPE GOUF プロトタイプグフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 18.2m/− 58.2t/− − − − − − 超硬スチール合金 − M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1 シールド×1(左腕部装着型) |
06J型の改良強化型。地球侵攻後、ジオン公国軍は地上戦に不必要な装備を削り、ソフトウェアを換装した陸戦型ザクⅡを開発したが、所詮はその場凌ぎの索でしかない事は誰の目にも明白だった。事実、陸戦用新設計機の開発はJ型の生産開始とほぼ同時に始まっている。新規設計機は本機と高機動型試験機の2案が用意され、競作という形を採っていた。本機は、量産型ザクⅡの拡大設計案と言われ、実際多くの部品を共有している。驚くべきなのは、本機はJ型以上の装甲を持ちながら、徹底した部品の軽量化と冷却機能の充実によって、在来機以上の運動性能を持ったと言う事だろう。 出典:MSV |
MS-07A GOUF PRE-PRODUCTION MODEL 先行量産型グフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 18.2m/− 58.2t/− − − − − − 超硬スチール合金 − M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1 シールド×1(左腕部装着型) ヒート・ソード×1(シールド裏面ラッチ) SB25K 280mmザク・バズーカ(5発)×1(後腰部ラッチ、op.) |
本機は、グフに先駆けて量産された先行量産機である。プロトタイプグフに脚部動力パイプの内装化や、バックパックの出力向上などの改修を加えた機体である。本機の完成が固定武装である左腕指部5連装マシンガン、右腕部ヒート・ロッドなどの生産よりも先行していたために、これらを装備していない機体となっている。そのために武装は、陸戦型ザクⅡのものを流用している。この他、性能などは後のB型と較べても遜色はないが、その生産数は32機に止まっている。また、後期量産型のB型は、終戦までに約200機程が生産されている。 出典:MSV |
YMS-07B GOUF PRE-PRODUCTION MODEL 先行量産型グフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 18.2m/18.7m 58.5t/75.4t 1,034kW 40,700kg − − − 超硬スチール合金 ヒート・ロッド(0.4MW)×1(右腕部) 5連装75mmフィンガー・バルカン×1(左腕部) シールド×1(左腕部装着型) ヒート・ソード×1(シールド裏面ラッチ) M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1(op.) |
先行量産型グフでは、左腕指部5連装マシンガン、右腕部ヒート・ロッドなどの装備が間に合わなかった。やがて、これらの固定武装の生産体制も整い、標準装備型のグフが本格的に量産されて行く事になる。本機は、その量産に先駆けて試作された先行量産型機である。また、機体胸部の仕様が少し異なっているだけで、機体の性能などは後に量産されるB型とほとんど同様である。本機は、一部のエースパイロットに配備され、機体のテスト、デモンストレーションなどに使用された。 出典:MSV |
MS-07B GOUF グフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 18.2m/18.7m 58.5t/75.4t 1,034kW 40,700kg − − 3,600m 超硬スチール合金 ヒート・ロッド(0.4MW)×1(右腕部) 5連装75mmフィンガー・バルカン×1(左腕部) シールド×1(左腕部装着型) ヒート・ソード×1(シールド裏面ラッチ) M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1(op.) GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1(op.) |
陸戦用ザクⅡの後継機。プロトタイプグフ(3号機)の装甲形状を修正して量産化され、曲射砲身を採用した機関砲などを装備している。しかし、技量の高いパイロットにしか使い熟せなかったようで、内装武装に不慣れな者は、機関砲を通常の腕部に換装していたとの記録もある。 出典:機動戦士ガンダム |
MS-07B-2 GOUF B-2 TYPE グフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用量産型モビルスーツ − − − − − − − 超硬スチール合金 5連装75mmフィンガー・バルカン×2(腕部) − |
グフの派生機。B型が装備していた左腕の火砲を右腕にも備え、火力の強化が図られている。しかし、配備先の部隊では武器の取り扱いに支障をきたし、通常のマニピュレーターに換装していたと言われている。主に中央アジアにある鉱山地帯の部隊に試験的に配備されている。 出典:月刊ホビージャパン1998年10月号 |
MS-07B-3 GOUF CUSTOM グフ・カスタム |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用量産型モビルスーツ 18.2m/18.7m 58.5t/77.6t 1,034kW 40,700kg − − 3,600m 超硬スチール合金 アンカータイプ・ヒート・ロッド×1(右腕部) 3連装35mmガトリング砲×1(左腕部装着型) シールド×1(左腕部装着型) ヒート・ソード×1(シールド裏面ラッチ) |
グフの派生機。機体は、前線のパイロットからの要望により、左腕部の機関砲が外装式に改められ、右腕部のヒート・ロッドも径の小さいワイヤー状へと交換されている。また、予備装甲として評価された防盾は、機関砲の着脱が可能で、この兵装によって中距離における射撃能力が補完されている。 出典:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
MS-07C-1 GOUF C-1 グフ後期改修型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ − − − − − − − 超硬スチール合金 5連装75mmフィンガー・バルカン×2(腕部) − |
グフが量産、配備された後も07系は、局地戦用機として様々な模索、検討が繰り返されていた。本機もその過程で試験的に建造された、マイナーチェンジ機の1機種である。本機は、さらなる固定武装の火力向上のために、B型に固定装備として右腕に設置された5連装マシンガンを、右腕にも追加装備している。しかし、火力以外の性能は期待された程の成果が得られず、開発は中断されている。この後、本機では腕部のマシンガンが内蔵式であったが、外付けタイプにして弾薬補填を容易にした、グフ重装型が開発されている。 出典:MSV |
MS-07C-2 GOUF C-2 グフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 試作型モビルスーツ − − − − − − − − − − |
NOW WRITING... 出典:MSV |
MS-07C-3 GOUF HEAVY ARMED TYPE グフ重装型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 17.7m/− 64.2t/− − − − − − 超硬スチール合金 30mm砲×1(額部) 5連装85mmフィンガー・バルカン×2(腕部) バルカン用予備弾倉×2(腰部ラッチ) − |
グフの派生機。 出典:MSV |
MS-07C-4 GOUF C-4 グフ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 試作型モビルスーツ − − − − − − − − − − |
NOW WRITING... 出典:MSV |
MS-07C-5 GOUF TEST TYPE グフ試作実験機 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 試験用モビルスーツ 18.7m/− 57.4t/− − − − − − 超硬スチール合金 ヒート・サーベル×1(背部ラッチ) シールド×1(左腕部装着型) |
グフの派生機。07型をライセンス生産していたツィマット社による改修機で、開発中の局地用機体の実験機として、1機が建造され、軍部から便宜的にC5型の型式番号が与えられている。機体は、頭部の新型ターレットと関連する電子機器、及び脚部の推進器などの新規機材が設置されている。また、評価の芳しくなかった、両腕部の固定武装が撤廃され、ヒート・サーベルを新たな標準装備としている。北米の試験場で得られた各種データは、直ちに本国と共有され、09型の開発に反映されている。 出典:MSV |
MS-07F GOUF HUNTER グフ・ハンター |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用量産型モビルスーツ − − − − − − − − ヒート・ソード?×1(右背部ホルダー) コンバット・ナイフ?×1(左肩部ホルダー) 5連装フィンガー・バルカン×1(左腕部) ハンド・グレネード(3発)×1(右腰部ラック) ハンドガン用予備弾倉?×2(左腰部ラッチ) ハンド・ガン×1 ※ゲル弾、トリモチ弾装填 |
グフの派生機。 出典:模型情報1986年06月号(VOL.119) F.M.S. 第2回 GMスパルタン(福地仁 著) |
MS-07G-1(YMS-07BG-1) GOUF VIJAYANTA グフ・ヴィジャンタ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用量産型モビルスーツ 18.2m/− 61.4t/− − − − − − 超硬スチール合金 シザー・ワイヤー射出器×1(右腕部) ※全長85m、重量制限120t マインズ・ロッド(爆裂索)×1(左腕部) ※全長80m、有効射程距離350m マインズ・ロッド用予備弾倉×4(背部ホルダー) リムーバル・メイス×1 M-120A1 120mmザク・マシンガン(145発)×1 リムーバル・メイス用炸薬×?(背部ラッチ) マシンガン用弾倉×2(背部ラッチ) |
グフの派生機。機動性の向上が図られた機体で、絶崖の登坂などを目的とする特殊ワイヤーフック、先端部にある爆薬で障害物を破砕する特殊棍棒を装備している。何れも特殊任務用の装備だが、対モビルスーツ戦における武器としても威力を発揮する。同時期に開発されたG2型と同様に、再設計に手間取り、22機で生産を終了している。機体名は、ヒンディー語で「勝利した〜」を意味している。 出典:MSV-R |
MS-07G-2(YMS-07BG-2) GOUF TACTICAL ASSAULT TYPE グフ戦術強攻型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用量産型モビルスーツ 18.0m/− 64.6t/− − − − − − 超硬スチール合金 6砲身120mmガトリング砲(最大300発)×1(背部可動式) ヒート・ロッド×1(右腕部) 4連装ガンパック×1(左腕部) ※マシンガン、中距離射程ライフル、火炎放射器、 小型ロケット砲(有線誘導式ロケット弾装填)の複合武装 シールド×1(右腕部装着型、op.) ヒート・ソード×1(シールド裏面ラッチ、op.) |
グフの派生機。火力の向上が図られた機体で、右背部に可動式機関砲を備え、左腕前腕部が4種の火器を一体化した複合武装に換装されている。兵器類による重量増加を抑えるべく、脚部に推進器が追加され、07B型と同程度の運動性を維持している。機体は、38機で生産を終えているが、その総てが実戦配備され、同時期に開発されたG1型との混成部隊が多く、強行偵察などに用いられている。 出典:MSV-R |
MS-07H GOUF FLYING TEST TYPE グフ飛行試験型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 大気圏内用試作型モビルスーツ 18.8m/19.3m 63.9t/76.6t 1,034kW 50,875kg − − 3,600m 超硬スチール合金 5連装75mmフィンガー・バルカン×2(腕部) 2連装180mmロケット・ランチャー×2(脚部) GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1 |
グフの派生機。 出典:MSV |
MS-07H-4 GOUF FLYING TEST TYPE グフ飛行試験型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 大気圏内用試作型モビルスーツ 18.8m/− 65.2t/− − − − − − 超硬スチール合金 5連装75mmフィンガー・バルカン×2(腕部) 2連装180mmロケット・ランチャー×2(脚部) GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×1 |
グフの派生機。 出典:MSV |
MS-07H-6 GOUF HOVER TYPE グフ・ホバータイプ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ − − − − − − − − ブースト・ナックル×1(左腕部) ヒート・ホーク×1 |
MS-07B-3型の派生機。ツィマット社から提供された、熱核ジェット・エンジンのデータを用いた機体で、1G環境下における09型並の高速機動の実現を目指している。加えて、原型機が本来持ち得ていた白兵戦性能を引き上げるべく、推進器を搭載した、打突武器が左腕部に装着され、前述の浮揚走行と組み合わせることで、一撃離脱戦法が可能になっている。しかし、調整などに手間取り、北米キャリフォルニア基地が陥落したこともあり、完成した機体は、地球に送られることはなかった。 出典:機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
MS-07H-8 GOUF FLIGHT TYPE グフ・フライトタイプ |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 18.2m/18.7m 61.5t/77.6t 1,130kW 108,400kg − − 3,600m 超硬スチール合金 − ガトリング・シールド×1(左腕部装着型) ※6砲身75mmガトリング砲×1(外装型) ヒート・ソード×1(シールド裏面ラッチ) |
07B-3型の派生機。 出典:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
MS-07W GOUF COMPOUND TEST TYPE グフ複合試験型 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 大気圏内用試作型モビルスーツ 18.5m/− 67.4t/− − − − − − 超硬スチール合金 シールド×2(腕部固定型) ヒート・ソード×2(シールド裏面ラッチ) 5連装75mmフィンガー・バルカン×2(腕部) リトル・ドップ×1(胸部ドッキングポート) ※6連装30mm機関砲×2(側部) ※対空ミサイル×2(側部) GB03K 360mmジャイアント・バズ(10発)×2 |
グフの派生機。一年戦争後、ジオン公国軍技術本部から発見された発注書によれば、パイロットの脱出機能を持つと記されている機体で、ドップ戦闘機に似た小型機を胴体内に変形格納し、モビルスーツ側のコクピットにもなる新機軸が採用されている。両腕部の防盾は、飛翔能力を活かすための装備で、空中での姿勢制御に用いられたらしい。また、キャリフォルニア基地で本機が発見された際、改修中と思しきシーランスも残されていたため、地上全領域機を開発する試験機だったと推測されている。 出典:MSV-R |
MS-08系列 |
YMS-08A MOBILESUIT HIGH-MOBILITY TEST TYPE 高機動型試験機 |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 17.7m/− 55.7t/− − − − − − 超硬スチール合金 シールド×1(左腕部装着型) − |
本格的な地上用MSの開発に当たり、プロトタイプグフと競作の形で設計が進められたのが、本機である。開発は、後にドムを製作して、一躍、その名を知られる事になるツィマット社が行っている。脚部に大推力ロケットモーターを装備しており、計画初期段階では、陸戦型ザクⅡを上回る跳躍が可能とされていたらしい。しかし、このロケットは燃料効率が非常に低く、ツィマット社の売り込み文句は、画餅に終っている。結局、この計画は社上層部と軍部の判断により中止とされ、次期地上用MSはジオニック社の07系案へと一本化される事になる。本計画は失敗に終ったが、ここで培われた技術は、やがて09系で結実するのである。 出典:MSV |
MS-08TX EFREET イフリート |
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パイロット: 機体区分: 頭頂高/全高: 本体重量/全備重量: ジェネレーター出力: 主スラスター推力: 姿勢制御バーニア数: 180度姿勢変換: センサー有効半径: 装甲材質: 固定武装: 携行武装: |
− 地上用試作型モビルスーツ 17.2m/18.1m 59.4t/− ※異説 50.4t/− 1,072kW 62,000kg ※異説 67,000kg − − − − バルカン砲×2(頭部) スモーク・ディスチャージャー×4(搭載部位不明) ショットガン×1 ※00B(ダブルオーバック)42mm散弾装填 ロング・ヒート・ソード×1(右腰部ラッチ) |
NOW WRITING... 出典:SFC 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 |